認知症で安楽死を望む夫とスイスで最後の五日間

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認知症で安楽死を望む夫とスイスで最後の五日間

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479394495
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0095

出版社内容情報

愛する人の生と死から、最期まで目を逸らさなかった著者は強靭なわけではない
ただシンプルに「愛した」のだと思う ――西 加奈子(作家)

NYタイムズベストセラー
ラスボーンズ・フォリオ賞最終選考作品

「このことを書き残してくれ」と、夫は言った――

小説家で心理療法士のエイミーは50代で、お互い別の相手と暮らしながらも建築家のブライアンと恋に落ち、結婚。しかし12年後、最愛の夫の異変に気づく――ブライアンはアルツハイマー型認知症だったのだ。
「自分の死に方は自分で決めたい。どうにかして手はずを整えてもらえないだろうか」と言う夫の希望を叶えるため、苦悩しながら手を尽くし、以前の幸せな生活、二人の出会い、ブライアンという人を振り返る愛と喪失のメモワール。



【目次】

内容説明

小説家で心理療法士のエイミーは50代で、お互い別の相手と暮らしながらも建築家のブライアンと恋に落ち、結婚。しかし12年後、最愛の夫の異変に気づく―ブライアンはアルツハイマー型認知症だったのだ。「自分の死に方は自分で決めたい。どうにかして手はずを整えてもらえないだろうか」と言う夫の希望を叶えるために、苦悩しながら手を尽くす著者。二人の出会い、以前の幸せな生活、ブライアンという人と彼が変わっていく様をも振り返る愛と喪失のメモワール。

目次

第一部(二〇二〇年一月二十六日、日曜日、スイス チューリッヒ;気づかなかった前兆;二〇二〇年一月二十六日、日曜日、チューリッヒ;ブックブラザーズ;二〇二〇年一月二十七日、月曜日、チューリッヒ ほか)
第二部(人生の終焉;二〇一九年三月、コネチカット州ストーニークリーク それは突然、そして穏やかに;受信不能;ディグニタス;二〇二〇年一月二十九日、水曜日の続き、チューリッヒ ほか)

著者等紹介

ブルーム,エイミー[ブルーム,エイミー] [Bloom,Amy]
1953年、米国ニューヨーク生まれ、コネチカット州在住。小説家。心理療法士として働くかたわら、「ニューヨーカー」「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」などに寄稿。ドラマや映画の脚本を手がけるとともに、イエール大学でクリエイティブライティングの教鞭を執っていた

神崎朗子[カンザキアキコ]
翻訳家。上智大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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