ガザとは何か―パレスチナを知るための緊急講義

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり

ガザとは何か―パレスチナを知るための緊急講義

  • ウェブストアに198冊在庫がございます。(2024年04月19日 21時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479394204
  • NDC分類 302.285
  • Cコード C0030

出版社内容情報

【緊急出版!ガザを知るための「まず、ここから」の一冊】

2023年10月7日、ガザ地区のハマース主導のパレスチナ戦闘員による、
イスラエルへの攻撃に端を発し、
イスラエルによるガザ地区への攻撃が激化しました。

長年パレスチナ問題に取り組んできた、
パレスチナ問題と現代アラブ文学を専門とする著者が、
平易な語り口、そして強靭な言葉の力によって
さまざまな疑問、その本質を明らかにします。

今起きていることは何か?
パレスチナ問題の根本は何なのか?
イスラエルはどのようにして作られた国?
シオニズムとは?
ガザは、どんな地域か?
ハマースとは、どのような組織なのか?
いま、私たちができることは何なのか?

単なる解説にはとどまらない、
「これから私たちが何を学び、何をすべきか」
その足掛かりとなる、
いま、まず手に取りたい一冊です。

■目次■

■第1部 ガザとは何か
4つの要点/イスラエルによるジェノサイド/繰り返されるガザへの攻撃/イスラエルの情報戦/ガザとは何か/イスラエルはどう建国されたか/シオニズムの誕生/シオニズムは人気がなかった/なぜパレスチナだったのか/パレスチナの分割案/パレスチナを襲った民族浄化「ナクバ」/イスラエル国内での動き/ガザはどれほど人口過密か/ハマースの誕生/オスロ合意からの7年間/民主的選挙で勝利したハマース/抵抗権の行使としての攻撃/「封鎖」とはどういうことか/ガザで起きていること/生きながらの死/帰還の大行進/ガザで増加する自殺/「国際法を適用してくれるだけでいい」

■第2部 ガザ、人間の恥としての
今、目の前で起きている/何度も繰り返されてきた/忘却の集積の果てに/不均衡な攻撃/平和的デモへの攻撃/恥知らずの忘却/巨大な実験場/ガザの動物園/世界は何もしない/言葉とヒューマニティ/「憎しみの連鎖」で語ってはいけない/西岸で起きていること/10月7日の攻撃が意味するもの/明らかになってきた事実/問うべきは「イスラエルとは何か」/シオニズムとパレスチナ分割案/イスラエルのアパルトヘイト/人道問題ではなく、政治的問題

■質疑応答
ガザに対して、今私たちができることは?/無関心な人にはどう働きかければいい?/パレスチナ問題をどう学んでいけばいい?/アメリカはなぜイスラエルを支援し続けるのか?/BDS運動とは何?

■付録
もっと知るためのガイド(書籍、映画・ドキュメンタリー、ニュース・情報サイト)
パレスチナ問題 関連年表


本書は、10月20日京都大学、10月23日早稲田大学で開催された緊急セミナーに加筆修正を加えたものです。

内容説明

パレスチナ問題は決して“難しく”ない。早稲田大学(10/23)、京都大学(10/20)の講義に加筆・収録。「まずここから」の一冊。今起きていることの歴史的文脈とポイントがわかる。

目次

第1部 ガザとは何か(毎年行われるイスラエルのヘイトデモ;四つの要点;イスラエルによるジェノサイド;封鎖下のガザに繰り返される攻撃;発信することすらできない ほか)
第2部 ガザ、人間の恥としての(今、目の前で起きている;何度も繰り返されてきた;忘却の集積の果てに;不均衡な攻撃;平和的デモへの攻撃 ほか)
質疑応答
もっと知るためのガイド(書籍、映画・ドキュメンタリー、ニュース・情報サイト)

著者等紹介

岡真理[オカマリ]
早稲田大学文学学術院教授、京都大学名誉教授。1960年生まれ。東京外国語大学アラビア語科卒、同大学大学院修士課程修了。在学時代、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの小説を通してパレスチナ問題、アラブ文学と出会う。エジプト・カイロ大学に留学、在モロッコ日本国大使館専門調査員、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て現職。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skunk_c

93
京都、早稲田両大学で行われた著者の講演を加筆修正したもの。従って両者に重複する話は登場するが、その部分はまさに本質を突いているところだ。著者の主張はシンプルで、問題はイスラエルであるということ。その「建国」が植民地の獲得と同じであり、先住民であるパレスチナ人を隔離(アパルトヘイト)し、そしてジェノサイドしているという事実を抜きに、ハマスの暴力を語ることの問題点をこれでもかと書く。監獄ですら囚人を無差別に殺すことはないという指摘は重い。パレスチナ側に瑕疵がないのではなく、イスラエル側の瑕疵が圧倒的なのだ。2024/02/12

pohcho

68
先日読んだ「ガザに地下鉄が走る日」も素晴らしかったけど、大学で行われたセミナーだけあってこちらはとてもわかりやすい内容。電気は一日に数時間。病気になるとわかっていても汚染された水を飲むしかなく、食べるものは国連などの援助に頼るしかなく、その結果多くの人が糖尿病になっている。そんなところに長い間、数百万もの人々が閉じ込められてきて(それだけでも想像を絶するのに)その上戦争という名のジェノサイドが今まさに起きているかと思うと本当につらい。まずは正しく知ることが大切とのことなので、多くの人に読んでほしい。2024/02/15

愛玉子

52
『ガザを「世界最大の野外監獄」と言うのは間違っています。監獄でこんなことは起きないです。もはや絶滅収容所です』最近の情勢を受けて緊急出版された、京都大学と早稲田大学での講演をまとめたもの。つい数日前も、トラックに支援物資を取りにきたガザ市民にイスラエルが発砲し死者が出た。アメリカ副大統領が「人道的大惨事」と強い口調でイスラエルを非難したものの、そこには大統領選を控えた自国の事情が絡んでいる。単純でハッピーな結末などない、でも何か出来ることを、せめて知ることを、考えることをしたいと思う。ガザが消滅する前に。2024/03/06

chie

23
パレスチナの苦難の歴史が詳しく書かれていた。「緊急事 態」は75年間続いている。今まで知らなかったことも、知ったからと言って無力なままでいることも、後ろめたい。2024/03/11

スイ

23
『問題の根源は、入植者による植民地主義です。ここで問われているのは、植民地主義的侵略の歴史にどう向き合うか、ということです。』 二つの講演を基にしており、短期間での講演も出版も大変な労力だっただろうと思う。 講演者・著者の岡真理さん、講演の主催の方々、出版社の方々の今せねば、出さねば、という懸命な思いがこもっている。 非常にわかりやすく、整理して理解できた。 ぼんやりとしかわかっていなかったし、わかろうともしていなかったことが恥ずかしい。 かつてまさに植民地主義的侵略を行った国の市民として、私はそれを繰2024/02/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21716107
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。