東大教授が語り合う10の未来予測

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東大教授が語り合う10の未来予測

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479394150
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

YouTubeチャンネル「知の巨人たちの雑談」に半分近くの新規追加部分を加え、充実の書籍化!

東京大学で日々、最先端の研究を行う理系教授が一堂に会し、未来について語り合う。

人工知能の未来、イーロン・マスクの動向、コロナワクチンはなぜこれほど早く完成したか、健康寿命を延ばすにはどうしたらよいのか、そして日本の科学はどこに向かうのか…。全ページ、「そうだったんだ!」が満載の、知の最先端を詰め込んだ対談集。

内容説明

東大教授が垣根を越えて集結。AI、超長寿、自動運転、GAFA…世界の未来を左右する10のジャンルを元に、縦横無尽に語り合う!

目次

1 暦本純一×合田圭介×松尾豊(人間に能力をダウンロードする時代になる?;「内向き・陽キャ」の時代がやってくる ほか)
2「情報・通信」江崎浩×黒田忠広×川原圭博(6Gが主要インフラになる;7G、さらには8Gの世界へ! ほか)
3 「宇宙」中須賀真一×戸谷友則×江崎浩(宇宙開発は民主化の時代;「地上発、宇宙行き」のエレベーター ほか)
4 「病気と生命」新藏礼子×富田泰輔×合田圭介(認知症を起こすのは脳に溜まったゴミ;認知症を予防するには ほか)

著者等紹介

瀧口友里奈[タキグチユリナ]
1987年神奈川県生まれ。東京大学文学部社会学専修卒業。SBI新生銀行社外取締役。在学中にセント・フォースに所属して以来、『100分de名著』(NHKEテレ)、『ニュースモーニングサテライト』(テレビ東京)、『CNNサタデーナイト』、経済専門チャンネル『日経CNBC』等の司会やキャスター、そして「難しいテーマだいたい司会する人」としてビジネスイベント等でモデレーターを務める。また、日米欧・三極委員会日本代表を務めるほか、2021年には東京大学工学部アドバイザリーボードに就任。産学連携を始めとした、社会に開かれた大学づくりへの貢献を目指す。また、東京大学公共政策大学院の修士課程に在学中。2022年には、本書の収録元のYouTube番組『東大×知の巨人たちの雑談』の企画・制作を務める

暦本純一[レキモトジュンイチ]
東京大学大学院情報学環学際情報学府

合田圭介[ゴウダケイスケ]
東京大学大学院理学系研究科化学専攻

松尾豊[マツオユタカ]
東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター技術経営戦略学専攻

江崎浩[エサキヒロシ]
東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻デジタル庁初代Chief Architect

黒田忠広[クロダタダヒロ]
東京大学大学院情報理工学系研究科附属システムデザイン研究センター

川原圭博[カワハラヨシヒロ]
東京大学大学院情報理工学系研究科電気工学専攻

中須賀真一[ナカスカシンイチ]
東京大学大学院情報理工学系研究科航空宇宙工学専攻

戸谷友則[トタニトモノリ]
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻

新藏礼子[シンクラレイコ]
東京大学定量生命科学研究所

富田泰輔[トミタタイスケ]
東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻

加藤真平[カトウシンペイ]
東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きみたけ

61
とても面白かった😆東大教授が垣根を越えて集結。AI、国家、生命、ビジネス、環境、エネルギー、教育、宇宙、IT、仮想空間の10ジャンルをベースに縦横無尽に未来予測を語り合う一冊。「モーニングサテライト」でおなじみの瀧口友里奈キャスターの司会進行で、フリートーク形式で複眼的に自由に話が展開していくので、大学講義のように堅苦しくなくワクワクしながら読めました。人間に能力をダウンロードする時代になる、空中からエネルギーを取ってスマホの充電不要、「ホイポイカプセル」のようにカプセルから車が出てくるとか、最高です。2024/07/26

tamami

52
東大教授の先生方が、情報・通信、宇宙、病気と生命といったテーマを巡って、研究の現状や将来の実現可能性について縦横に話し合う。子どもの頃、未来予測の本で電子レンジや自動運転の車などの記事を興味深く読んだ。本書にもそれに類する、1000歳まで寿命を延ばす、能力をダウンロードする、宇宙エレベーター等々、「夢のような話」が多く紹介されているが、語られる科学技術の進歩と、現実社会とのあまりな違いに、却って不安を感じてしまう。科学の進歩と並行して、未来における「個人」のあり方や人間の幸せについても予測されるよう願う。2024/01/17

うえぽん

38
東大公式YouTube「知の巨人たちの雑談」の未配信部分を含めた完全版を基にした本。よくある未来予測本とは異なり、最先端の科学研究者本人達が、ぶっつけ本番で語り合う形式を取っているため、リアリティとセレンディピティに溢れ、知的興奮を呼び起こす。1000歳まで生きる人間、空中からエネルギーを取る技術、俺の半導体チップ、宇宙行きエレベーター、ダークマターとダークエネルギー、便の移植、脳梗塞予測技術、運転による認知症チェックなど、凡人には理解し難いキーワードが満載。文系研究者も混じったバージョンを見てみたい。2024/06/26

Makoto Yamamoto

13
将来何ができるようになるかを雑談形式で東大教授が定められたテーマについて語る。 年の初めに前向きになるいい所だったと思う。 通信インフラの5G、6G、7Gのコンセプト、認知症に免疫がかかわっているとか、消化器系の管は体外とのコンセプト(学生時代に生物工学と医学部の仲間との雑談でも出てきた)も面白い。 今回は医学、理学、工学の範囲だったが、もっと広いテーマでも雑談すると面白くなると思う。2024/01/02

舟華

5
日本の上位1%の更に上位1%であろう知の巨人たちが語り合っているさまを読めるという贅沢な本。専門書だととても難しくて読めないが、雑談しようなので「何言ってるかよくわからないけどとっても面白い!」と思いながら読むことができる。よくもまあこんな濃い内容がポンポンと出てくるものよ。私自身はいろんな発展は便利になる反面ダメージも大きいと考えてしまうタイプなのであまり前向きではないけれど、ワクワクしてしまうのも事実。だけどチップは埋めたくないし、エントロピーは地球で何とかしようよと思ってしまう。2024/02/27

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