自宅で湿地帯ビオトープ!―生物多様性を守る水辺づくり

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自宅で湿地帯ビオトープ!―生物多様性を守る水辺づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784479394044
  • NDC分類 519.8
  • Cコード C0045

出版社内容情報

生き物が集まり、自然を遊んで学べるビオトープづくりを、誰でも、鉢植えひとつから始められる!湿地帯生物の観察と研究を専門とし、生物多様性の有識者として絶大な支持を集めるオイカワ丸氏と『映像研には手を出すな!』の作者で自身も自宅ビオトープの実践者でもある大童澄瞳氏による、過去に類をみない「実用的ビオトープ本」であり「硬派エンタメ系生物多様性教本」が、ここに誕生。

内容説明

「コンテナ1つから」「ベランダでも」できる!水生生物研究の鬼才・中島淳(オイカワ丸)×『映像研には手を出すな!』作者・大童澄瞳、2人が推す、最高の遊びの世界。

目次

序章 はじめの知識(湿地帯ビオトープが目指すもの;エコトーンなくして語れない ほか)
1章 つくってみよう!(方針決めと材料集め;実際のつくり方 ほか)
2章 すばらしきビオトープ探訪(自宅(1) 明るい湿地がメインの複合型
自宅(2) 住宅地にカエルが卵を産みに来る ほか)
3章 湿地帯ビオトープの生き物図鑑(動物;植物 ほか)

著者等紹介

中島淳[ナカジマジュン]
福岡県保健環境研究所専門研究員。博士(農学)。1977年、静岡県生まれ(東京都育ち)。専門は淡水魚・水生昆虫の生態学と分類学。生き物の観察会や講演会の講師もしばしば行う。インターネット上では「オイカワ丸」として活動中

大童澄瞳[オオワラスミト]
漫画家。1993年、神奈川県生まれ。2016年、「映像研には手を出すな!」でデビュー。2020年にはシリーズ累計100万部を突破。その後、アニメ化・実写ドラマ化もされた。自宅の庭のビオトープづくりを熱心におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

118
ビオトープとは動物や植物が安定して生活できる生息空間(生物生息空間)のこと。本書では水のビオトープが対象になっていますが陸域の部分も少し含め、「エコトーン」(2つの異なる環境が少しずつ変化しながら接する場所)、湿地帯、生物多様性などの基本知識、ビオトープの作例、湿地帯ビオトープの生き物図鑑が丁寧に記載されています。…私の自宅はマンションなので残念ながら本物のビオトープはできません。水槽で作ったなんちゃってビオトープを眺めるのが精一杯です。庭付き一軒家に引っ越す事があればやってみたいなぁ〜。2023/07/23

☆よいこ

69
福岡県保健環境研究所の専門研究員の農学博士の著者が自宅庭に池を作る話。湿地帯ビオトープの作り方▽キーワードは①湿地帯②生物多様性③外来種④エコトーン(移行帯)▽生物の生息所としての機能だけじゃなく、インフラ整備に貢献するという視点をもってデザインしていくことも必要。[1章:つくってみよう]防水シートタイプ/コンテナ埋めタイプ[2章:ビオトープ探訪]東京近辺/福岡近辺[3章:生き物図鑑]動物/植物。おすすめ図鑑紹介▽ビオトープ関連本の新刊嬉しい。イラストも写真もいい、情報量も多く良本。2023年5月刊2023/10/30

FOTD

22
自宅にビオトープを作ろう! ビオトープとは生き物が棲む場所のこと。森も川も生き物が生息するところは全てビオトープ。この本では湿地帯ビオトープの作り方が丁寧に書かれている。特に重要なのはエコトーン(移行帯)、つまり陸と水の間。水とも陸とも判別不能な場所は大切なのだ。ベランダに睡蓮鉢を一つ置くだけでもビオトープは作れる。生物多様性と絡めた「序章 はじめの知識」の文章は、とてもわかりやすいし、ビオトープの魅力に惹き込まれる。多くの人がビオトープを始めることで、生物多様性の保全に一歩近づけそうな気がする。2023/08/24

Nao Funasoko

15
感想記し忘れてた。実は、読了後に実践しはじめてます(笑)。既にベランダにはコンテナ利用の水連が入ったメダカ池があったのですが、それに加えて小庭にもう少しちゃんとしたものを作りはじめています。とりあえず最初の目標はトンボが産卵できるものにしたいなと。 :-)2023/06/09

fumikaze

8
一応読んでみたが、実際に行うのは知人(ビオトープ管理士)に庭を見てもらってからにしたい。2024/02/03

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