出版社内容情報
話題の書『母』は、林真理子氏も絶賛。容姿いじり、飯島愛さんのこと、パニック症など渾身の書下ろし。光浦靖子氏との特別対談も。
内容説明
芸能界という世界の中で商品であるには、わたしはちょっと繊細すぎて、厄介であった。―光浦靖子との対談収録。書き下ろし珠玉のエッセイ。
目次
容姿いじり
講演会は難しい
愛さんのこと
有名人になってみて
アナログ人間
パニック症のこと
誰かといたい
ゲッターズ飯田くん
サイババに会った
ここだけの話〔ほか〕
著者等紹介
青木さやか[アオキサヤカ]
1973年生まれ。愛知県出身。タレント、俳優、エッセイスト。名古屋学院大学外国語学部卒業後、中京地区にてフリーアナウンサーとしてタレント活動後、上京。2003年、ワタナベエンターテインメントに所属し、テレビのバラエティ番組でブレイク。テレビ番組のリポーターやドラマ、舞台で活動する一方、動物保護活動にも力を入れ「犬と猫とわたし達の人生の楽しみ方」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アコ
23
『婦人公論.jp』で文章そのものは読んだことがあったけど本は初読み。/想像以上に生真面目なこじらせ系。繊細で正直すぎるし、女芸人として生きていくのがツラそうだなと感じる。文体は飾り気がなく心情が伝わるのだけど、「」書きの会話文が多いのは個人的にイマイチ。離婚を経てのシングルマザーだそうで娘さんを思う気持ちが溢れていた。あとご自宅のインテリアが素敵なのでもっと見たいなぁ。/光浦靖子さんとの対談も収録。2022/11/19
kanki
17
エッセイ。繊細で、厄介で、いちいち傷ついて、頑張って、イライラして。応援しています。2023/03/30
シオン
11
青木さやかさんの2作目のエッセイ。雑誌の連載をまとめた本なのだろう、青木さんの日々の生活、友人、子供、仕事等、話が多岐に渡っていて正直私には読みにくかった。2022/11/24
Yumi Ozaki
7
楽しくて前向きになれる。娘さんへの愛情に満ちた本ですね。2023/03/20
アルパカ
6
真っ直ぐで正直な人だなあと思いました。娘さんがいることで料理も上手になられたようでレシピが載っていて、おいしそう。ゲッターズ飯田さんとお知り合いだったんですね。あとたぶんカナダに行く前の光浦さんとの対談もあります。だいぶ前に舞台でお芝居を拝見しました。2025/03/01