フランス人ママ記者、東京で子育てする

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フランス人ママ記者、東京で子育てする

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479392767
  • NDC分類 598.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

無痛分娩じゃないの?運動会ってなに?日本人漫画家と結婚したフランス人女性が東京で出産と子育て。笑える比較文化エッセイ。

内容説明

キッチンに汚れた皿があっても、夫や子どもとキスする時間を惜しまないフランス人の幸せな子育て観とは―日本人マンガ家と結婚したフランス人ママ記者(AFP通信社)による日仏子育て比較エッセイ!

目次

序章 フランス人のわたしが日本で家族をつくった理由(少しだけ自己紹介―わたしは誰?;夫となる日本人男性について)
1 戸惑いとトラブル続きの「妊娠と出産」(なぜフランスで産まないの?と言われたけれど;無痛分娩という選択 ほか)
2 子育てが始まった!(フランスの嫁姑問題;夫の実家での1ヵ月 ほか)
3 これが日本の保育園(日本の保育園に入園;フランスより日本の保育園 ほか)
4 フランスと日本こんなに違う子育て事情(パリは赤ちゃん連れに優しくなかった!;パリはおもつ替えができない街!? ほか)

著者等紹介

西村プペ・カリン[ニシムラプペカリン] [Poup´ee Nishimura,Karyn]
1970年6月7日生まれ。AFP通信東京特派員。パリ第8大学卒業後、ラジオ局やテレビ局を経て1997年に来日。2000年からフリージャーナリストとして「Journal des Telecoms」「Le Point」などで執筆。2004年よりAFP通信東京特派員。2008年「LES JAPONAIS日本人」出版。2009年、同著書が渋沢・クローデル賞受賞。2010年「Histoire du Manga日本漫画の歴史」出版。国家功労勲章シュヴァリエを受章

石田みゆ[イシダミユ]
1984年横浜生まれ。翻訳会社、出版社勤務などを経て翻訳家に。フランスに留学。現在は埼玉県のお寺に嫁ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねむねむあくび♪

54
図書館の返却棚にて遭遇。フランス人の子育てや仕事や家族に対しての考え方が新鮮で面白かった。ただ、彼女自身がとても柔軟でフレキシブルな人だから、日本の暮らしにも育児にも対応できているのだろうなぁ~。でも、ママだけでなく、仕事をしたいと思う全ての女性に読んで欲しい、日本人に無い気づきを与えてくれる一冊です♪(^-^)/2018/02/11

みっくす

47
フランスはワーキングマザーの割合も出生率も高いという事実!フランスの育児事情を知ることで日本の事情を掘り下げて考察できる興味深い1冊。日本人は子供を持つことに対して慎重になりすぎというのは納得。私も2人目は迷いました。産まれてしまえばどうにでもなる。完璧にこなそうと思わないでやっていこう。私もどちらかと言えば手抜きでやっている方なんだけど子供と一緒の時間を楽しむことに関しては手を抜いちゃいけないなぁ。職場でも子供のことで迷惑をかけて申し訳ないなと思うこともあるけれどできる範囲でやっていこう。2016/02/14

たまきら

21
読み友さんから。フランス人女性が日本人男性と恋に落ち、東京で子育て。びっくりしたり、不安に思ったり。フランスとの違いを対比させつつも、「フランスが一番ではない」と、あくまで個人主義なお国の人らしい文章が楽しい。思うのはどこで暮らそうが、マイナス思考の人は決して不満が消えないという事実だと思う。著者の女性みたいに前向きに生きて人と自分を比べないのがどこでも楽しめる秘訣だと思う。そしてやっぱり夫婦は愛し合ってれば幸せです。…いま少し喧嘩中だけどね~。2016/04/13

へっけ

16
漫画家日本人男性と結婚し、日本で子育てをするフランス人女性のエッセイ。日本とフランスの結婚生活や子育て、制度について等の違いを分かりやすく、面白く知ることが出来ます。電車等の優先席で、妊婦さんにほとんど席を譲らない現状に、優しくないな…と悲しくなりましたが、自分はこれを気に意識しようと思いました。妊婦さんの定期検診で、フランスではパートナーと一緒に来るのが普通だが、我が国は女性ひとり。2、3時間、オフィスを抜け出すのが非常に困難な故だから、もう少し思いやりがあっても好いのではと思ったり。2018/03/30

ヨータン

16
意外でした。絶対にフランスの方が出産も子育てもやりやすいのだろうと思っていたのですが、東京の方がおむつ替えがあるトイレが至るところにあるとかいろんなサービスが充実しているんですね。ただ、フランスはサービスが悪い分、一般の人が電車で席を譲ってくれたり、荷物を持ってくれたりと妊婦や子連れママに優しい。どっちもどっちなのかな〜。2017/01/09

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