世界では、日本は「こんな」ふうに言われてますよ!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479392347
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本人が知らない「日本の評判」 ひきこもり7年、海外経験ゼロでもTOEIC990点を29回の著者が海外メディアに物申す一冊!

内容説明

日本人の国民性から、政治、社会、教育、恋愛事情まで英米メディアは、言いたい放題!「ニューズウィーク」「エコノミスト」「BBC」…日本人が知らない日本の評判。

目次

日本人の国民性
日本という社会
日本人の恋愛
日本人の英語
日本の教育
日本のカルチャー
日本のスポーツ
日本の食文化
日本の報道
日本の政治
日本と領土問題
東日本大震災

著者等紹介

菊池健彦[キクチタケヒコ]
1959年4月11日、青森県に生まれ、大学は北海道大学文学部を卒業。その後、洋書専門店の営業マンになるも、厳しいノルマの為、営業成績は散々。34歳の時に精神的に追い詰められ退社。そこからひきこもり生活に入る。何もすることがないので英語学習を始める。7年間の引きこもり生活も貯金を使い果たし終止符を打つことになる。社会復帰後、試しに受けたTOEICテストでいきなり970点をマーク!その後、英語教師の職を得て、現在はTOEICのスペシャリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Misa

8
著者はひきこもり7年、TOEIC満点34回記録更新中の「イングリッシュ・モンスター」、英語勉強法の本を多く出しておられるらしい。でもこれはHow toではなく、英米の主要メディア記事を紹介しながら、日本について感じたことや、世界の日本人に対する理解不足を綴っています。難しい英文もてんこ盛りでしたが、とても興味深い内容でした。読後、英の教授が最近のblogで日本について語った記事に出会った時、本当にhomogeneityや、insularityの言葉が使われていて驚きました。気付ける日本人にならなきゃ。2013/06/15

niyopiyo

7
いやぁすごい!!菊池さんすごすぎる。めっちゃおもしろかった!数ある英米新聞や雑誌を基本に、必要があればヴォーグ英語版やB.B.キング自伝原著など…35~42歳まで完全に引きこもって、貯金が尽きるまでひたすら英文と向き合い、見慣れない単語や文法や最新の表現に接しながら、海外に行かずにして英語圏からの日本への視点に、時に抗議文を送り、時に喜び、時に日本の悪しきところを恥じ…。こんなエクストリームな人、なかなかいないよ!読んでよかった!!個人的には、安吾的な無頼派の魂を感じるようだった。(超褒め言葉)2016/09/23

壱萬参仟縁

7
ひきこもりから英語の達人になった著者の経験は貴重。TOEIC満点34回とは超人。TIMEを精読して達人になれたというので、単語をしっかり調べて覚えるというコツコツ型でいきたいと思う(2頁)。新聞や雑誌からの英語を使いながら、日本人が外国からどう見られているのか、解説を加えている。OLは和製英語で、business womanなどがよい(56頁)。男はつらいよ、はIt's tough being a man.(66頁)。つくづく、逆境を超えてパーフェクトなスコアを出し続けることはなかなかできないと感慨深い。2013/03/06

脳疣沼

3
私はもちろん著者ほどの英語力は無いが、日本関連の英語記事を勉強で読むことはある。そして著者と同様にいつも腹を立てている。最近も有名なアメリカの教授が、日本は動物(イルカ、クジラ)や女性などの権利が尊重されていない後進国で、そんな国だから過去の戦争を反省出来ないのだ、と言う日本社会否定論を書いて中国を擁護していたが、そう言う記事は著者が言うように、読むのに集中出来て、英語の勉強がはかどる面はあると思うが、最近は腹が立ちすぎて、読むのが嫌になってしまった。著者のように、英語でちゃんと反論できるようになりたい。2014/02/23

Tiny

3
著者の経歴がかなり興味深い。日本にいるとなかなか耳に入ってこない、海外メディアの報じる日本。●辛辣な見解は特に日本のメディアで伝えられることはないから、ショッキングな内容もありました。●語学を身につけて、自分で世界の情報を得ることが一番なんですよね。。。勉強、しなきゃなぁ。2013/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5665932
  • ご注意事項

最近チェックした商品