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内容説明
真面目で、不器用で。小島慶子があなたに語るまっすぐな言葉。
目次
女子アナである前に、私があなたに伝えたいこと
1章 つながるって難しい
2章 女子アナって?
3章 子どもを育てるということ
4章 すべてを手に入れた女性って誰のこと?
5章 与える仕事、奪う仕事
6章 幸せの範囲をひろげる
著者等紹介
小島慶子[コジマケイコ]
ラジオパーソナリティ。1972年オーストラリア生まれ。幼少期は香港、シンガポールなどで暮らす。学習院大学法学部卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。1999年、第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞受賞。2010年6月、TBSを退社し、フリーに。TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」のメインパーソナリティ、TBSテレビ「ゴロウ・デラックス」レギュラーなどで活躍中。多くの媒体で執筆活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タックン
12
TVで見かける歯切れいい切れ味の言葉に興味があり、読友さんのリストから、見つけて買ってみました。ラジオではかなり有名なパーソナリティの方に驚きました。俗に言う”女子アナ”のことも、よく知ることが出来ました。小島さんの人となりが良くわかる内容で、恵まれた環境で育ちながらも、少しアウトローな道を選んだ(選ぶしかなかった?)人生が、小島さんに人間味を持たせてくれたのかなあと思いました。結婚観、子育てと仕事の両立、人間関係に悩んだときなど、男性の自分が読んでも、感心させられるところが多々ありました。2013/08/20
たくのみ
4
ラジオで縦横無尽に語りあげる小島慶子アナ。ラジオで遊ぶ宇多丸、ジャイアンのようなピエール滝、子煩悩な水道橋博士。キラキラの裏側が楽しく読める。20代で組合活動にとりくみ、院内保育室を作る運動を行ったとき、最も反対したのが「子育てを終えたばかりの女性幹部」という驚き。そのなかで、社会的視点を広げていく、彼女の変化も面白い。2013/09/25
まさお
4
一人の人の価値観の変化を書いてある本。その時代の空気のような価値観も丁寧に書いてあって、その中でのことが読んでて楽しかった。 特に5章「与える仕事、奪う仕事」6章「幸せの範囲をひろげる」のとこは読んでてこの人の素朴な力強さを感じれて勇気をもらえた。 "バカ探し"より"素敵探し"っというのはずっと大事。2012/10/27
akinbo511
3
ラジオで耳にする小島節ほどではないけど、久しぶりに小島さんの話を聞いた気分で楽しかった。 2013/02/11
mochi
2
テレビをあまりよく見ていなかったので、どんな人かよく知らなかったが、本を読んでみると「なんか自分と似てるぞ」と思った。自分の意見をストレートに言うところとか。子供の頃にあまり学校になじめず、疑問に感じていた筆者。他人に合わせるのではなく、自分を生きよう、というメッセージ。しなやかで好きだ。2019/03/09