内容説明
世の中の変化に対応するために、「線の思考」と「面の思考」を使いこなそう。「突っ込まれないアイデア」がどんどん浮かぶ、ビジネスの「予測力」がつく。
目次
第1章 世の中は2つの思考でできている―「線の思考」と「面の思考」(退屈知らずの人生を歩むために;脳は現実を2通りに捉える)
第2章 自分の思考パターンを捉え直す―偏りに気づく7つのチェックリスト(人の思考はどちらかに偏っている;ロジカル・シンキングには限界がある)
第3章 自分の頭で考える道具を手に入れる―ひらめきをアイデアに変える4ステップ(ゼロから考えるための土台づくり;4つのステップで思考の精度を高める)
第4章 他人にわかりやすい伝え方を身につける―線と面のコミュニケーション術(なぜ、自分の考えはなかなか人に伝わらないのか)
第5章 読書レベルを上げて独学力をつける―線と面の読書術(自分を超える本の読み方;6つの読書術で自分の考えを整理しよう;読書ノート+3ノートで、読んだものを自分のものにする)
著者等紹介
袖川芳之[ソデカワヨシユキ]
広告会社勤務。1963年大阪府生まれ。1987年京都大学法学部卒。マーケティングを専門領域とし、シンクタンクの主任研究員、内閣府経済社会総合研究所企画官などを歴任。多摩美術大学、慶應義塾大学大学院、青山学院大学で非常勤講師を務める。商品のマーケティングのみならず、家族論や少子高齢化時代のソーシャルデザインなどで独自の提言を展開している。消費と幸福に関するユニークな研究もある。第2回読売論壇新人賞入賞。内閣府「未来生活懇談会」委員、「暮らし指数検討委員会」他、政府の委員を多数務める。日本広告学会産業部門理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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