内容説明
「談志が書かなきゃ誰が書く!」泣いて書いて、書いて哭いた!「日本の青春、昭和」に捧げる鎮魂歌。
目次
第1部 歌謡曲は恋愛の応援歌であった(“思慕の情”で、“番”を作ることにした人類;昭和になって花が咲く ほか)
第2部 胸がキュンとなる大歌手との想い出(ミネさん、凄いネ、ホントかネ;『ダイナ』でミネさんを送る ほか)
第3部 「軍歌」から「愛の歌」へ(歌謡曲のアラ探し;「三丁目文男」って知ってる? ほか)
第4部 消えた「日本の青春」(カラオケは大嫌い、許せない;いいなァ、青春歌謡 ほか)
第5部 歌と酒でメロメロになる―作詞家・横井弘先生と過ごした一夕(「星が飛ぶ飛ぶ哀愁列車」;「惚れて惚れて惚れていながら行くおれに」 ほか)
著者等紹介
立川談志[タテカワダンシ]
落語家。1936(昭和11)年、東京に生まれる。本名、松岡克由。小学生のころから寄席に通い、落語に熱中する。十六歳で柳家小さんに入門、前座名「小よし」、十八歳で二つ目となり「小ゑん」。二十七歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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