内容説明
生の意味、正義の基準、美の価値、神の存在…科学で答えの出ない問いにどう答えるか“世界像が壊れてしまった時代”の考え方。
目次
第1回 “世界像の危機”と哲学の役割
第2回 人間の世界像は「物語」である
第3回 哲学のはじまり
第4回 哲学を定義する
第5回 近代の学問は旧来の世界像を大きく変革した
第6回 近代哲学は何を問題としたか
第7回 近代知の難問とカント
第8回 超越論的哲学とは何か―カントからフッサールへ
第9回 人間的「生」の構図―ハイデガー
第10回 人間的世界の特質
第11回 これからの哲学の課題
著者等紹介
西研[ニシケン]
1957年鹿児島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科相関社会科学科修士課程修了、社会哲学専攻。2003年4月より、京都精華大学人文学部社会メディア学科助教授着任予定。学生時代から小阪修平氏、竹田青嗣氏らと哲学の研究会を続け、『実在からの冒険』(毎日新聞社、後にちくま学芸文庫)でデビュー。ヘーゲル、ニーチェ、フッサール、ハイデガーなどの読み直しを通して、哲学の営みを“自分と世界の関係をとらえ直すための技術”として甦らせようとしている
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