内容説明
痛い目にあってもナゼか憎めない。腕に憶えの４０人が語り綴ったパチンコの真実。創刊３０周年を迎える老舗パチンコ誌「王様手帖」に連載された、しみじみパチンコエッセイ、インタビューハイライトを１冊に凝縮。
目次
東京パチンコ組合
エッセイ（パチンコと私；重い贈り物；心残り；無趣味人間の快楽；にちようびはいつも妻とパチンコ；ロールスロイスとパチンコ；競馬とパチンコ；戦わざるもの、打つべからず ほか）
インタビュー（センチメンタルな日本人のための遊び；パチンコにみる“はかなさ”の哲学；サーカス、文学、そしてパチンコ…；パチンコをめぐる人々の思い出；あんただって一人前のパチンコなんだからね；高円寺パチンコ物語；玉磨きに悪戦苦闘した日々；パチプロ稼業はワリに合うか？ ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三田郎
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主体の状態や性格、地位など一切に関係なく、勝つときは勝ち、負ける時は負ける。技術介入などを求める人も多いが、このある種儚さがパチンコの良さなのだと。2024/09/28
