出版社内容情報
だいわ文庫人気のアンソロジーから、新しいシリーズ「おでかけアンソロジー」が誕生!
40人の著者が綴る、ひとり旅をテーマにした珠玉のエッセイ集。
旅先で感じる解放感、誰にも気兼ねしない自由さ--。
「ひとり旅」だからこそ味わえる特別な瞬間を一冊に詰め込みました。
時代も行き先もその心境もそれぞれ違う旅を、いいとこどりで楽しめます。
移動中や旅先で、あるいはどこへも出かけずじっくりと。
読んで旅する、「おでかけアンソロジー」第1弾です。
【掲載作品著者】(50音順)
阿川佐和子、浅田次郎、池澤夏樹、池波正太郎、いとうあさこ、井上靖、江國香織、遠藤周作、太田和彦、小川糸、長田弘、角田光代、木内昇、岸田國士、久住昌之、佐藤春夫、椎名誠、東海林さだお、杉森千紘、スズキナオ、高野秀行、高橋久美子、田中小実昌、外山滋比古、中島らも、中原中也、西加奈子、萩原朔太郎、林芙美子、pha、星野博美、穂村弘、堀川波、黛まどか、三木清、村上春樹、村松友視、柳田國男、吉田健一、若菜晃子、若山牧水
内容説明
41人の著者が綴る、ひとり旅をテーマにして珠玉のエッセイ集。旅先で感じる解放感、誰にも気兼ねしない自由さ―。「ひとり旅」だからこそ味わえる特別な瞬間を一冊に詰め込みました。時代も行き先もその心境もそれぞれ違う旅を、いいとこどりで楽しめます。移動中や旅先で、あるいはどこへも出かけずじっくりと。読んで旅する、「おでかけアンソロジー」第1弾です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
128
毎日少しずつ読んだ。「おでかけアンソロジー」第一弾は『ひとり旅』41名の豪華執筆陣によるエッセイ集。時代も場所も旅程も様々、それこそ旅とは・・や、持ち物、食べ物、宿泊先、出会った人等・・各人各様「いつもの私を、少し離れて」とある。ふらっとひとり旅に憧れるけれど、現実問題として難しい。だから読書で旅してる(無理があるなぁ・・汗)息子が大学生活を送っていた頃、一人電車を乗り継いで約6時間・・今思うとあれは解放された小さな旅だったと思う。2025/04/28
りんだりん
15
うーん、合わなかった。★12025/04/21
kuukazoo
14
なかなか旅に出れない。旅が嫌いなのではないけど、混雑は嫌い。美味しいものを食べたいとか素敵なお宿に泊まりたいという欲望も特になく、モチベが出不精を上回るタイミングが訪れない。なのでこういう本を読んで擬似体験をする。そしていつか旅に出る自分を想像する。いろんなノリのエッセイが集まっていて楽しかった。2025/04/10
ヨノスケ
12
いろいろなジャンルの方々がひとり旅について自身の体験や感想を書いている。ひとり旅自体が苦手な私にとって、目から鱗というか参考になる内容が盛りだくさんであった。これを機会に旅の計画を立ててみようなどと考えた。旅をする前に読む本としておすすめである。2025/04/20
うなぎ
12
村上春樹の、どの旅行にもぴったりくる旅行カバンを見つけるのがかなり難しいって話に激しくヘドバンした。2025/04/12
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