だいわ文庫 読んで旅するよんたび 011<br> 大人の東京ひとり散歩―いつもの街をもっと楽しむ

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だいわ文庫 読んで旅するよんたび 011
大人の東京ひとり散歩―いつもの街をもっと楽しむ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479321101
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0195

出版社内容情報

気ままに歩いて、ときどき乗って、「好き」を求めてどこまでも。
いつもよりわがままに街を歩いて、とっておきの東京を見つけよう!

石畳の路地を極める神楽坂そぞろ歩き、夏目漱石・永井荷風の足跡をたどる文豪散歩、人形町・浅草・日本橋の下町洋食で孤独のグルメ体験、建物の魅力も堪能する美術館めぐり、東京の水辺を訪ねて心をゆっくり浄化、都電に乗って昭和の街へ──。
「好き」と「好奇心」の赴くままに踏み出せば、「自分だけのとっておきの東京」を見つけるひとり散歩が始まります。
まち歩きのプロが、自分テーマと寄り道で楽しむ大人のソロ散歩体験とプランを紹介。読むだけで楽しくて、きっといますぐ出かけたくなるお散歩エッセイ20篇!

内容説明

石畳の路地を極める神楽坂そぞろ歩き、夏目漱石・永井荷風の足跡をたどる文豪散歩、人形町・浅草・日本橋の下町洋食で孤独のグルメ体験、東京の水辺を訪ねて心をゆっくり浄化、都電に乗って昭和の街へ―。「好き」と「好奇心」の赴くままに踏み出せば、「自分だけのとっておきの東京」を見つけるひとり散歩が始まります。まち歩きのプロが、自分テーマと寄り道で楽しむ大人のソロ散歩体験とプランを紹介。読むだけで楽しくて、きっといますぐ小さな旅に出かけたくなるお散歩エッセイ20篇!

目次

ひとり散歩は楽しいことだらけ(ガイドの仕事でわかった、私以外の人の東京の歩き方;“ひとり散歩”には、それなりのノウハウがある ほか)
気ままに歩いて、ときどき乗って(神楽坂 ひとりで石畳の路地をさまよう;メインストリートだけじゃない銀座深掘り散歩 ほか)
「好き」を求めてどこまでも(下町の洋食屋さんで“孤独のグルメ”体験にチャレンジ;小田急線、東京世田谷線沿線パン屋さんめぐり ほか)
見たい、知りたいと向き合う時はひとりで(人生で何度も読み返してきた、漱石作品と向き合う;荷風の「日和下駄」に倣って、東京をひとり歩く ほか)

著者等紹介

鈴木伸子[スズキノブコ]
1964年東京生まれ。東京女子大学卒業後、雑誌「東京人」編集室勤務。1997年より副編集長、2010年退社。都市、建築、鉄道、まち歩き、食べ歩きなどをテーマに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けいこ

30
「ひとりで」自由気ままに歩くのが楽しむコツだとか。著者おすすめの東京散歩コースが載っているけれど、あくまでも参考に、、程度で、自分の好みでフラフラするのがいいんだろうな。神楽坂は行ってみたいけどちょっと敷居が高いかなぁ。もう私もだいぶ大人だけど(笑)神楽坂は本物の大人が行く所っていうイメージ。自分が住んでいる町というか、普段使っている道が紹介されていてビックリ。漱石を辿る早稲田や東大本郷界隈、OL時代にお庭だった銀座、古書店街の神田神保町、江戸ってイメージがある人形町をのんびり探検してみたいな。2024/12/22

わんつーろっく

25
著者は雑誌「東京人」の編集に長く携わり、鉄道、建築、昭和の街並み、食べ歩きの本も多く、私の好きなものと被りまくりだわ❤️と手に取った。当文庫のための書き下ろし。触発されて、まずは、未知の東急多摩川線に乗ってきた🚃たった7駅しかないローカル線が大田区にあったなんて。目の前を新幹線が横切り、蒲田駅近くには京浜東北線の車両基地があったとは!高校から利用しているユーザーの私にはそこがツボでした😅 BS朝日のひむ太郎同様、地元の人にはなんでもない風景が旅になります。2025/05/10

ベローチェのひととき

20
妻が買ってきてくれた本。筆者は雑誌「東京人」の元副編集長。東京ひとり散歩について20のカテゴリーからコースが紹介されているエッセイ。私もひとり散歩(歩きor自転車)が大好きなのでだいたい行ったことのあるところでした。向田邦子さんの面影を探してや、八丁堀の本の森、旧岩淵水門には行ったことがないので、その内行ってみたいと思います。2025/06/06

バーバラ

13
元編集者の著者がご自身のお散歩ルートを紹介する東京のまち歩きガイドブック。隣県に住んでいるので本書に出てくる街の多くは一度は行ってみたいことがある。だけどたいてい用事があって出かけ、用が済んだら帰宅という感じでのんびり歩いたことがない所がほとんど。寝る前や電車の中で気軽に読める一冊。今は忙しくてなかなかわざわざ都内に行って散歩というわけにはいかないけど定年過ぎたらたまにはこういう風にひとつの街をゆっくりと歩いて新たな発見などしてみようかな。2025/02/27

華形 満

10
著者が編集に携わっていた「東京人」は、書店頭や図書館でたまにざっと立ち読みしたりしたので、恐らくその経験の元ネタ集といった趣きだろうが、生来東京に居住していながら、知らない東京の姿満載で、読むだけで散歩した気分になれた。自分的には本書を片手に勝手に「孤独のグルメ」とのコラボ散歩してみたい。東急沿線だと東急が出版しているSALUSという冊子(東急の駅で無料配布している)が、東急各駅の周辺の店情報など満載なので、この2冊を散歩の共にいざ散歩の旅へ、としよう。2025/01/22

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