出版社内容情報
気ままに歩いて、ときどき乗って、「好き」を求めてどこまでも。
いつもよりわがままに街を歩いて、とっておきの東京を見つけよう!
石畳の路地を極める神楽坂そぞろ歩き、夏目漱石・永井荷風の足跡をたどる文豪散歩、人形町・浅草・日本橋の下町洋食で孤独のグルメ体験、建物の魅力も堪能する美術館めぐり、東京の水辺を訪ねて心をゆっくり浄化、都電に乗って昭和の街へ──。
「好き」と「好奇心」の赴くままに踏み出せば、「自分だけのとっておきの東京」を見つけるひとり散歩が始まります。
まち歩きのプロが、自分テーマと寄り道で楽しむ大人のソロ散歩体験とプランを紹介。読むだけで楽しくて、きっといますぐ出かけたくなるお散歩エッセイ20篇!
内容説明
石畳の路地を極める神楽坂そぞろ歩き、夏目漱石・永井荷風の足跡をたどる文豪散歩、人形町・浅草・日本橋の下町洋食で孤独のグルメ体験、東京の水辺を訪ねて心をゆっくり浄化、都電に乗って昭和の街へ―。「好き」と「好奇心」の赴くままに踏み出せば、「自分だけのとっておきの東京」を見つけるひとり散歩が始まります。まち歩きのプロが、自分テーマと寄り道で楽しむ大人のソロ散歩体験とプランを紹介。読むだけで楽しくて、きっといますぐ小さな旅に出かけたくなるお散歩エッセイ20篇!
目次
ひとり散歩は楽しいことだらけ(ガイドの仕事でわかった、私以外の人の東京の歩き方;“ひとり散歩”には、それなりのノウハウがある ほか)
気ままに歩いて、ときどき乗って(神楽坂 ひとりで石畳の路地をさまよう;メインストリートだけじゃない銀座深掘り散歩 ほか)
「好き」を求めてどこまでも(下町の洋食屋さんで“孤独のグルメ”体験にチャレンジ;小田急線、東京世田谷線沿線パン屋さんめぐり ほか)
見たい、知りたいと向き合う時はひとりで(人生で何度も読み返してきた、漱石作品と向き合う;荷風の「日和下駄」に倣って、東京をひとり歩く ほか)
著者等紹介
鈴木伸子[スズキノブコ]
1964年東京生まれ。東京女子大学卒業後、雑誌「東京人」編集室勤務。1997年より副編集長、2010年退社。都市、建築、鉄道、まち歩き、食べ歩きなどをテーマに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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