内容説明
用語が多くて小難しい、有名品の味が理解できない…。ワインは教養抜きだからこそ楽しめる!ワインと「極上の幸せ」と出会う飲み方。―今日は、“あえて”ワインを余らせてみませんか?
目次
はじめに 自由にワインの「本質」を楽しもう
第1章 無教養としてのワイン
第2章 自分だけの楽しみ方
第3章 とっておきの1本
第4章 味わいの向こうに見えるもの
特別編 ワインを楽しむのに知っておくといいこと
おわりに 最高のワインは幸せな時間を与えてくれる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoji
28
好きなワインを好きなように飲めばいい。それが、著者の一貫したポリシーだ。温度だの産地だの、品種だの何年産だの、テイスティングのお作法だとか、フードペアリングのルールだとか、値段だとか、一通りの解説はして下さっていますが、ウンチク系はあまり重要ではないようです。とにかく好きに飲めばいいようです。芸能人の格付けチェックについて、著者なりの意見が書かれていました。非常に興味深いものでしたよ。2024/10/14
ボ~
1
【図書館本】ワインについて、とても分かりやすく書かれていて、楽しみながら読むことができた。▼結局は、自分が分かる範囲、買える範囲で、おいしく味わえるものを飲めばいいだけ。ちょっとした知識があると、ワインと料理がお互いに引き立てあうような料理を選べたり、次に買うべきワインがわかったりするんだろうけれど、それも自分の好みの中でのこと。有名な人たちの言うことを鵜呑みにするスノビズムは不要。2024/07/08
さく
0
ネッビオーロ飲みたくなっちゃった2024/04/28