内容説明
幼稚で直接的な物言いで、損をしたことはありませんか?ちょっとしたことに気をつけるだけで、誰でも簡単に、知的で気づかいのある「素敵な言葉づかい」を身につけることができるのです。「ぶっちゃけ言うと」より「ありていに言いますと」。「行けたら行くね」より「○日までにお返事します」。「歌がお上手ですね」より「歌もお上手ですね」。「あんまり出来が良くないね」より「ここさえ直せばもっと良くなるよ」。…ゆっくり、少しずつで大丈夫。全部「今日からできること」です!
目次
第1章 挨拶の言葉―誰からも好まれる「第一印象」のつくり方
第2章 感謝とお詫びの言葉―好感度と信頼度がアップする、ちょっとしたこと
第3章 気持ちを上手に伝える言葉―もう我慢はNG!でも嫌われたくないあなたのために
第4章 気配り、配慮を表す言葉―大切な「あの人」と、もっと心が通い合うヒント
第5章 お願いごと、頼みごとの言葉―「この人のためなら!」と動いてもらえる人になる極意
第6章 断る言葉―「言いにくいこと」を上手に伝えられると、人生が変わります
第7章 ほめる言葉―「素敵ですね」を出し惜しみするのは、もったいない!
第8章 励ます言葉―心が「ほっ」と前向きになるメッセージの伝え方
第9章 相づち、雑談がはずむ言葉―空気を読むのが苦手でも、「楽しい会話」はつくれます
著者等紹介
鹿島しのぶ[カシマシノブ]
白百合女子大学文学部英語英文学科卒業後、会社員を経てプロの司会者として活動を開始。(株)総合会話術仟言流の代表を務め、ブライダルプランナーの役割も兼ね備えたプロ司会者の育成にも力を注いでいる。また、2017年まで駿台トラベル&ホテル専門学校ブライダル学科長を務め、ブライダル関連、接遇会話、ビジネスマナーの授業を担当した。細やかな気くばりで相手の心をつかむ接遇、話し方の指導には定評がある。著作累計は25万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。