だいわ文庫 読んで旅するよんたび 002<br> ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由

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だいわ文庫 読んで旅するよんたび 002
ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479320210
  • NDC分類 302.532
  • Cコード C0195

出版社内容情報

思いがけずニューヨークに住むことになった筆者。ある日、自宅に突然ターミネーターがやってきたり、街中でやたらほめられたり、スーパーでおせっかいな地元民に忠告されたり。
地下鉄で歌う人、踊る人、ドラァグクイーンの英会話講師、ヴィーガンの友人、ダウンコートにビーサンで闊歩する奔放な街の人々――そんなニューヨーカーたちと触れ合い、生活するなかで、いつしかのびのびと生きられるようになっていった。
ニューヨークがきっと好きになる。人生が今よりちょっと自由に感じられる、書き下ろしエッセイ。

内容説明

思いがけずニューヨークに住むことになった著者。ある日、自宅に突然ターミネーターがやってきたり、街中でやたらほめられたり、スーパーでおせっかいな地元民に忠告されたり。地下鉄で歌う人、踊る人、ドラァグクイーンの英会話講師、ヴィーガンの友人、ダウンコートにビーサンで闊歩する人々―そんなニューヨーカーたちと触れ合い、生活するなかで、いつしかのびのびと生きられるようになっていった。ニューヨークがきっともっと好きになる。人生が今よりちょっと自由に感じられる、書き下ろしエッセイ。

目次

第1章 ウェルカム・トゥ・ニューヨーク!
第2章 街角でドラマ
第3章 なんだか悪くない
第4章 ニューヨーカーたるもの
第5章 いつだって新しいことを
第6章 だれの、どんな色も、美しい

著者等紹介

仁平綾[ニヘイアヤ]
エッセイスト。編集・ライターとして東京で活動後、ニューヨークに移住。約9年暮らした後、2021年より京都に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

115
自由すぎるニューヨークの人たちのエピソードに驚きもしたけど、「私は私、あなたはあなた 」という考えが上辺だけでなく、しっかり確立されてる社会が羨ましくなった。💘行動を起こさなければ、誰の目にも止まらない。なにごとも、やってみなくちゃ、わからない。だから自分の“好き”に蓋をしないで生きていく。「足並みを他者と揃える空気感」からの解放。2024/07/02

さとか

41
だいわ文庫さんから、新シリーズ「読んで旅するよんたび」。第二弾は、NYに9年住んだ著者が描くリアル生活エッセイ。自由の国と言われる所以が至るところにあり、かのお姫さまがフィアンセとここに逃亡した理由もなんとなく分かりました。サンプルセールでの、下着姿でガンガン店内を物色するマダム、でもそこに芽生える自然な連帯感。友人に街を案内しようとしたら、「3年住んでないのに生意気だ」的な意地悪を言われたエピソード。ヴィーガンや性別について、自分の主張をしっかり言葉にできる強さ。お気に入りの1冊になりました。2022/07/22

mr.lupin

38
思いがけずニューヨークに住む事になった著書。ある日、自宅に突然ターミネーターがやって来たり、街中でやたら誉められたり、スーパーでおせっないな地元民に忠告されたり、ニューヨークでの日常の生活のエッセイ集。現地の人達をニューヨーカーと呼ぶところが、何だかとても良い響きに聞こえたな。『読んで旅するよんたび』こんな素敵な文庫本があるのは、全然知らなかった。まだ他にもシリーズがあるから、是非また手に取ってみたい。⭐⭐⭐⭐⭐2024/09/24

うなぎ

27
今ハマってる読んで旅するよんたびシリーズのニューヨーク編。ニューヨークのファッションから生き方まで自分をとことん貫く人々の人生の楽しみ方が色んなエピソードで描かれて、読み終わると視界が広がる感じ。皆自由だからこそのカオスさはあるけど、慣れると快適かも。ただ最近のあちらのエンタメがあまりにアレだから、全部が全部この本に書かれてるように良いわけでもない気がする。でも、自分の考え方や好みをしっかり言葉に出来たり、サラッと人を褒められるようなところ見習いたいなぁ。2024/05/05

19
多様性って本当に大事。出身は日本だし、ルーツも日本だけど 心の中にもう一つくらい見習いたいお国柄があると、自分の器がぐっと広くなるのでは?そんなニューヨークの自由さと、ユニークで才能あふれた人々のエピソードが綴られたエッセイ。 他人同士がすれ違いざまにファッションを褒め合ったり、気軽に声を掛け合ったりする。 角を曲がるたびに何か素敵な事が起こりそうと感じるニューヨークの街角。理由はどうあれ出身国以外の場所で生活する機会が巡ってくる人生って羨ましい。それも自分次第ではあると思うけど。 とても面白かったです2024/04/02

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