だいわ文庫 先延ばしは１冊のノートでなくなる

大平 信孝【著】

大和書房（2020/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 212p／高さ 15cm
• 商品コード 9784479308324
• NDC分類 141.7
• Cコード C0130

出版社内容情報

オリンピック選手やトップモデルも愛用！ベストセラーがついに文庫化！　行動イノベーションノートを使えば先延ばしはなくなり、本当にやりたかったことができるようになる！

内容説明

「本当に達成したいこと」が実現できるシンプルメソッド。やり方は簡単！ぶっ飛んだ目標を書いて、「１０秒アクション」をつくる。ノートにこれだけ！「続かない」「やりたくない」「自信がない」もなくなる！嫌なことでもうまく向き合えて、納得感をもって行動できるから、「動ける頻度」も「充実感」も「自己肯定感」も上がる！トップモデルやオリンピック選手もその効果を実感！

目次

第１章　目標設定の仕方（気合いと努力だけでは先延ばしはなくならない；過去と今の延長線上の未来から抜け出そう　ほか）
第２章　行動イノベーションノートで大革新（目標に向かって行動したくなる「行動イノベーションノート」；たった３分　行動イノベーションノートのはじめ方　ほか）
第３章　行動イノベーションノートの３つの実例（Ｍさんの場合（大手機器メーカー事務職、３４歳・女性）
Ｈさんの場合（大手ＩＴ企業企画開発部門、２９歳・男性）　ほか）
第４章　飽きない！だれない！あきらめない！行動イノベーションノートを楽しく続ける工夫（１０秒アクションはあれこれ考えすぎない；１週間続いたときの「ごほうび」をつくろう　ほか）

著者等紹介

大平信孝［オオヒラノブタカ］
目標実現の専門家。第一線で活躍するリーダーのメンタルコーチ。目標実現Ｇｙｍ会長。株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。その卓越したアプローチによって、これまで１万２０００人以上のリーダーのセルフマネジメント・キャリア構築・人材育成に関する悩みを解決してきた。日本大学馬術部を２年連続全国優勝に導いたほか、経営者、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、など各界で活躍するリーダーの目標実現・行動革新サポートを実施。また年間プログラム「行動イノベーションアカデミー」を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[竹本明]

本屋でたまたま目にした本。書くことにより、全てがうまく回り出す。たった３分の行動で、達成したいことに近づける。納得のいく本であった。ノートをうまく活用し、今すること、すぐすることに順次取り組み、先伸ばしをなくす。どこから始めればいいか、何から始めればいいか、迷うときとりあえず書いてみる。ノートに・・・ノートに書くことにより、物事が動き出す。少しずつ、確実に・・・楽しく、コツコツと、小さなことから、着実にコツコツと、地道に・・・なるほどな、と感じた内容であった。

2022/12/21

[パフちゃん＠かのん変更]

若い人向けの成功本の気もしますが、欲張らなければ私にもできるかも。小さいノートでやってみよう。

2022/09/25

[forest rise field]

先延ばしは私の悪いクセであり、何度も痛い目にあったにも関わらず繰り返す。このような自分から脱却したいと藁にすがりつく気持ちで読んだ。とにかく実践しないと何も変わらへん。忘れない為のキーワード「未来アンカンリング（自己実現したい未来に錨⚓をおろす）」「ぶっ飛んだ目標」「10秒アクション」

2023/04/19

[カッパ]

緊急ではないけど重要な事に取り組むための方法を教えてくる本である。ぶっとんだ目標を立てて１０秒でできることをノートに書いて実行する。書いていることは簡単ではあるが毎日書くとなると大変だとは思う。

2023/03/20

[まどもあぜる]

とりあえずすらすら流し読み。再度、本の中で示されているワークをノートに書き出しながら読んで、実行に移す。

2021/03/17