出版社内容情報
夜にTVの音量を上げる、空気が読めない、肩がこる・・・。これらグで悩みを解消します。
内容説明
普段、あまり気にしていないけれど、このようなことが続いていると、聞こえのレベルが落ちている可能性があります。耳を守り、鍛える習慣をつけて、本来の聴力を取り戻します。
目次
1 その不調は「耳」が原因かも!(「聞こえにくい」や「耳鳴り」が増えていませんか?;耳の不調でシワが増える!? ほか)
2 知っているだけで耳がよくなる「聞こえ」のしくみ(耳と脳の両方がうまく働くと「耳がいい」;そもそも「音」は存在しないもの ほか)
3 今すぐできる耳を守る・鍛える習慣(好きな音楽や自然の音を聞く;良質な睡眠で、脳のゴミを一掃する ほか)
4 今すぐできる耳トレ(自律神経の乱れを整え、血流をよくする 4・4・4呼吸法;1日の耳のコンディションがよくなる 朝の耳スマ ほか)
5 知っておきたい難聴の原因になる耳の病気(感音性難聴;伝音性難聴)
著者等紹介
中川雅文[ナカガワマサフミ]
1986年、順天堂大学医学部卒業。医学博士。順天堂大学医学部講師、私学事業団東京臨海病院耳鼻咽喉科部長、順天堂大学医学部客員准教授、みつわ台総合病院副院長などを経て、国際医療福祉大学病院耳鼻咽喉科教授。臨床の場に立ちながら、耳とコミュニケーション研究の第一人者として、活発に情報発信を行う他、聴覚障害者の支援に関わる啓蒙・教育活動にも取り組んでいる。著書の他、テレビ出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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