内容説明
この「違い」、説明できますか?“see,watch,look(見る)”“take,get(とる)”“talk,speak(話す)”“tall,high(高い)”知ってるようで意外と知らない英単語の違い。「違い」がわかると、「正確な意味」と「正しい使い方」がどんどん身につく。著書累計200万部突破の超人気英語講師、待望の最新刊!
目次
1 コミュニケーションの英単語11
2 気持ちを伝える英単語7
3 見方で変わる英単語10
4 移動や変化の英単語8
5 動作の英単語8
6 モノや人を伝える英単語11
7 生活と仕事の英単語9
著者等紹介
清水建二[シミズケンジ]
東京都浅草生まれ。上智大学文学部英文学科を卒業後、ガイド通訳士、東進ハイスクール講師、県立草加高校、越谷南高校、浦和高校、川口高校、草加南高校などで教鞭を執る。基礎から上級レベルまで、わかりやすくユニークな教え方に定評があり、シミケンの愛称で絶大な人気を博した。現在は、40年の英語指導の経験を生かした様々な英語教材を開発中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hozucafeore1467
2
「こっちの方がよくね?」 大ヒット作品「英単語の語源図鑑」の著者の最新作である本書。私が呼んだ限り、単語の使い方が類似単語と比較して記されているためわかりやすい。私個人的には、前作よりも役に立つ作品だと思う。2019/08/05
山田テット
0
身近な英単語のニュアンスを掴むのにちょうどよい 『言語の本質』(今井、秋田、2023年)を先に読んでいたのだが、「衛生枠付け言語」としての英語にはオノマトペ性が織り込まれている(つまり語感と単語が含意する様態とがリンクしている)ことが実感できた。2024/03/26
若蘭
0
英語の絶妙なニュアンスの違いを、 わかりやすいイラストで紹介されています。2021/06/16
YUKI
0
イメージで英単語の意味を覚える大切さを学ぶと同時に、学生時代にひとつの意味で覚えてきたことが仇になってるように感じた。日本語の曖昧さと違い、英単語のほうがニュアンスが明確な印象を受けた。うまく使いこなせるようにアウトプットの機会を増やしていきたい!2020/04/12
gotoken43
0
英単語の持つ根本的なイメージを補える一冊です。テストなどの学業よりも、会話などの表現に反映していけそうなイメージ。2019/08/04