内容説明
壮大な歴史の流れの中で、経済はどう変わったのか?「輸入すんな。カネ減るぞ。売って売って売りまくれ!」byコルベール。「さあ、片っぱしから民営化するわよ。」byサッチャー。「俺、壊すのは得意なんだけど、つくるのは苦手なんだよね。」by毛沢東。経済の流れがわかると、今起こっている世界の出来事もわかる。代々木ゼミナールで圧倒的人気No.1の講師が、“易しく、おもしろく、テンポよく”教える、経済史。
目次
1300年間のピカレスク・ロマン
資本主義の誕生―8~19世紀前半
帝国主義―19世紀半ば~1918年
世界恐慌から第二次世界大戦へ―1919~1945年
金ドル本位制―1940年代後半
固定相場制の崩壊―1945年~1960年代
スタグフレーション―1970~80年代
日本のバブル景気―1980年代
ITバブル―1990年代
世界同時不況―2000年代
BRICsの台頭―1900年代後半~2000年代
アベノミクス―2000年代
反グローバリズムの波―2014年~現在
著者等紹介
蔭山克秀[カゲヤマカツヒデ]
代々木ゼミナールで圧倒的な人気を誇る公民科No.1講師。倫理だけでなく政経、現代社会もこなし、3科目すべての講義がサテライン衛星授業として、全国の各代ゼミ校舎に映像配信されている。語り口の軽妙さ、板書の確かさ、内容の面白さとわかりやすさから、生徒たちからは「先生の授業だけ別次元」と高い評価を受け、参考書や問題集も合計20冊近く刊行されるなど大人気。また、「新報道2001」をはじめ、テレビや雑誌などのメディアでもニュースの解説役として活躍中。早稲田大学政治経済学部経済学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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