内容説明
暮らしもお金もシンプルにすると、老いの不安がなくなります。メリハリつけた節約で、豊かで楽しいおひとりさま生活!
目次
第1章 無理なく節約生活を続けるお金五ヶ条―お金の使い方のクセを知り、自分のルールを作る
第2章 老いのひとり暮らし・生活見直し術―変化を前向きに受けとめる
第3章 節約しやすい住まい、しにくい住まい―家でくつろげないと出費が多い
第4章 モノを減らせば、それだけで節約生活―いちばんラクで疲れない省エネ片付け術
第5章 満足ひとりごはんが節約生活成功のカギ―おいしく食べきるから、ムダなし!
第6章 ひとり暮らし流・食材使いきり料理のコツ―安くておいしい旬のものをメインに!
著者等紹介
阿部絢子[アベアヤコ]
生活研究家・消費生活アドバイザー・薬剤師。新潟生まれ。共立薬科大学卒業。洗剤メーカー勤務、百貨店の消費生活アドバイザーを経て、現在に至る。料理をはじめ家事など生活全般にわたる豊富な知識と合理的なアドバイスで、出版・講演など幅広く活躍中。70代になった今も快適な暮らしのノウハウを探求すべく、海外にホームステイに出かけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オカピー
35
著者の言う「ひとり力」はあると思う。4つのポイント①一人で一日、部屋にいられる。②一人で旅ができる。一人で楽しむことが出来る。③休日でも一人でいられる。④お金がなくても一人で楽しめる。どちらかというと、一人で静かに本を読んだり、好きなことを一人で愉しんだりすることが昔から好きだったから苦にならない。ただ、その事が自分で自分に「鎧」をつけてしまい、近寄りがたい雰囲気を作ってしまったのかもしれない。もう少し鎧を取っ払い少しづつ自分らしさを外に出してもいいのかも。肩の力を抜いて、楽しく過ごすようにしようと思う。2025/09/22
りえこ
14
最近、老後のことが気になり、図書館で借りて読みました。そうだよなーと思うところが多数。2019/06/02
ごいんきょ
12
やっぱり断捨離が必要ですねえ。 頑張ってみよ。2019/05/07
めえめえ
8
私は65になったら退職しようと思っていますが、著者は65で就活、パートを始めたそうです。もちろん月5万円の年金では足りないから。でもお一人様ならではのマイペースで有意義な生活が羨ましい。衣食住のうち食だけは大切にするのは正解だと思います。何よりも健康が一番の節約ですから。2019/09/01
くらーく
3
団塊の世代よりちょっと前なのかな?この世代で大学に行って薬剤師の資格を持っているなんて、女性としては素晴らしいキャリアじゃ無いですかね。内容はどこかで読んだような、と思ったら、実家近くの図書室で借りた事があった。母がちらっと眺めていたねえ。 結構、赤裸々に年金額や出費を晒してくれている。参考になるなあ。今では光熱費も上がっているだろうけど、一人だとこの程度なのだねえ、家賃やローンが無いと。ふむふむ。 結局、収入や資産は人それぞれ。なるようにするしか無いのよねえ。2023/03/12




