だいわ文庫 人生の師に学ぶ

本田 健【著】

大和書房（2018/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 15cm
• 商品コード 9784479307020
• NDC分類 159
• Cコード C0195

出版社内容情報

人生は、これから誰と出会うかで決まる　100万人が感動した『ユダヤ人大富豪の教え』。若き日の著者が人生の師に教わった体験をもとに、未来を変える方法を授する実践の書。

内容説明

幸せに生きる知恵や人生のエッセンスを授けてくれる人、人間的に大きく成長させてくれる人、その人しか与えることのできない唯一無二の知識をもつ人、まだ眠っている才能を開花させてくれる人…、人生を導く先生（メンター）との交流には、あなたの未来をまるごと変えてしまう力がある！ベストセラー作家として、オピニオンリーダーとして、第一線を歩み続ける著者が、自身のエピソードを織り交ぜながら、メンターを持つことの意味と、「なりたい自分」へと成長する秘訣を語る。勇気をもって「最高の未来」を実現しようとするあなたに贈る一冊！

目次

師と仰ぐ人、メンターに導かれる意味
どう生きるか、理想のイメージを持つ
何を学べばいいかを調べていく
「人生の出会い」は、選択できる
決めることで、未来は変わる
教えを請うためのアプローチ方法
弟子入りするための最初の試練
学ぶ姿勢を身につける
生き方の見本となる人から得る深い学び
あなたがメンターに与えられること〔ほか〕

著者等紹介

本田健［ホンダケン］
神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、２９歳で育児セミリタイヤ生活に入る。４年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした１０００人規模の講演会、セミナーを全国で開催。２０１４年からは、世界を舞台に講演、英語での本の執筆をスタートし、２０１７年にはアメリカの出版社Ｓｉｍｏｎ＆Ｓｃｈｕｓｔｅｒ社と契約（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[むー]

メンターとよく聞くけど、実際どういう人たちのことを言うのか全然わかっていなかった。だから購入したが、買って良かったと思う。メンターというと理想像的な意味を思っていたから、なかなかそんな人には出会えるはずないと思っていた。メンターも人間なんだから、決して完璧なわけではない。そんな言葉が一番印象的だった。肩の荷が下りた感じがした。そして、昨日さっそくメンターになってくれそうな人2人に久しぶりにLINEをしてみた。今後、どういう人と関わるか、人間関係がもっとも重要だということを学んだ。

2018/06/05

[Seiya Takikawa]

自分がどう生きたいのかを考え、そのためのメンターを見つけ、何を学び、どのような心持ちでいたら良いのかが書かれている。やはり、尊敬できる人、目標とする人がいると大きく成長出来ると感じます。ただ何かを学ぶだけでなくメンターを見つけたいなと久しぶりに思いました。

2018/08/22

[むー]

お金とか別にいいから、住みこみでお手伝いさせてもらえないかなぁ。

2018/07/11

[風尾 発三郎]

人は人に成長させてもらうということ。それをつなげていくプロセスを社会の中で感じていくこと。 文中にある「背骨がビリビリ来るくらいワクワクして生きろ」って言霊が、私に響きました。

2022/07/16

[hinotake0117]

『ユダヤ人大富豪の教え』がまさにメンターからの教えだったのも踏まえ、メンターからの学びをまとめた書。 単純に師を選ぶ前に、まず自分がどうありたいのかを考える、という視点が非常に響く。 学びを深め、それを世に役立てることこそ最高の恩返し。 https://t.co/ydiShgyAnf

2022/01/15