内容説明
日本の「へそ」はどこだ?東京オリンピックで東京はこんなに変わる。日本の領海と排他的経済水域は世界第6位などなど、地図で読み解く日本の現在。
目次
1 日本列島おもしろ「地理・地形」がわかる地図(“概説”あなたの知らない奇妙な地理・地形の謎;全国の「飛び地」から見えてくる地域の歴史と自治体・住民の思惑 ほか)
2 日本の驚くべき「過去・現在・未来」がわかる地図(“概説”過去から未来へ変わりゆく日本;平安時代に定められた日本各地の「国名」と現在の都道府県 ほか)
3 日本のやっかいな「環境・エネルギー問題」がわかる地図(“概説”暮らしに密接した環境とエネルギー問題;安全な原発はどこ?活断層だらけの日本列島 ほか)
4 日本のこれからの「政治・経済・外交」がわかる地図(“概説”地図で見る日本の政治・経済・外交;世界6位の広さを誇る日本の領海と排他的経済水域 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきら
7
たまには雑学的な本を、と思い読了。2015年に出版された本だが、なかなか面白い発見がいくつもあった。日本の可住面積率は4分の1しかなく、ほとんどが森林であったり、富士山の山頂など区分が定まってなく、各都道府県の面積にカウントされてない土地もあり、日本の面積は実はまだ広い。政治的な部分では、各自治体の情報公開度などを比較して知ることができた。このような内容は感覚的には知っているが、改めてソースのある数字で見ると納得感が違う。日本をあらゆる角度から再認識させられる。雑学的な本もたまに読むのも面白い。2020/01/14
アセロラ
3
日本全国の地理に関することが、地図付きで読めます。クイズ番組や雑学の話で出てきそうな項目が多いです。太陽光発電、風力発電の設備量の多い都道府県や適した土地の特徴が、よくわかりました。2019/01/07
茎沢
1
私が読んだことがある本がちょいちょい参考文献になってた。嬉しい。自衛隊の駐屯地の地図なんて初めて見た。たしかに神奈川は自衛隊の飛行機がうるさい気がする。2016/02/17
三浦正
0
よくある雑学本、電車移動中の数時間で読んだ。 作り手も短時間で仕上げたのだろう、図表凡例表示が真逆なんてミスも2,3か所あったように思う。 2016/01/22