内容説明
ネコのエキスパートが、自由気ままな愛猫の「困った！」を解決！しぐさに秘められた“気持ち”が手に取るようにわかる！知れば知るほど、にゃんこがますます愛しくなる画期的入門書。
目次
第１章 ネコの心と体は不思議がいっぱい―飼い主が勘違いしていること（「ご褒美」のないことは、覚えない；飼い主を「ご主人様」だとは思っていない；「家族がいちばん好き」とは思っていない可能性あり ほか）
第２章 ひと目でわかるネコの気持ち―その行動はどういう意味？（夜中に走りまわるのは、やる気スイッチが入るから；しょっちゅう体をなめるのは、きれい好きだから！？；トイレのあと砂をかけて埋めるのは、「ニオイが気になるから」 ほか）
第３章 愛猫との生活を楽しむ秘訣―ますますかわいい子に大変身！（放し飼いを「室内飼いに変える」のは不可能！？；“たまり水”を飲みたがるのは、祖先の嗜好が残っている；ネコを熱烈歓迎する人が、「じつは苦手」 ほか）
著者等紹介
加藤由子［カトウヨシコ］
１９４９年生まれ。日本女子大学卒業。生物学（動物行動学）専攻。「ヒトと動物の関係学会」監事。動物関係のライター、エッセイストとして幅広く活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むつこ
18
ネコ飼い初心者の私にとって、とても役立ちそうな内容です。2015/11/19
sin
7
これはいい！知っていることはあるある！知らないことはそうだったんだ！と猫の行動について納得の本。 飼っている人もこれから飼いたい人にもオススメ。なるほどな～と猫のことを理解できます。 猫はしつけができない。褒めても怒っても無駄。社会性の違いでそうなるんだと。2016/01/15
Eriko M
6
猫好き、猫飼いの人には共感するところがたくさんでおすすめです！距離感がとてもいい。猫ってこういう生き物なんです。だからむだな期待を猫に押し付けないで、理解してあげましょう。だって猫ってかわいいいもんね！ってスタンスです。なんでわざわざ遠回りしてくるの？とか、普段から気になっていたことも書いてあって大満足です！★★★★★2016/09/13
sansuke
4
周りに猫がいない寂しさを紛らわすために読んでいましたが，なんだか本を読んでいるだけで猫と触れ合っているような気分になって楽しいです。写真をみたり動画を見るのでは得られない生態を知った気になれるからでしょうか。2020/09/05
♪
2
表紙のネコちゃんが、我が家のソトネコにそっくりだから！というわけではないが、ネコあるあるで思う存分楽しめた。2016/01/14
