だいわ文庫<br> 読書のチカラ

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だいわ文庫
読書のチカラ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784479305385
  • NDC分類 019
  • Cコード C0195

出版社内容情報

高度な刺激社会には、楽しいことならいっぱいあるのに、それでも本を読む理由とは? 読書と生きる力はどこでつながるのかを説く

内容説明

どんな本を読むかで人生は決まる。頭脳を鍛える読み方が身につく。あっという間に本一冊が頭に入る。学ぶべき教養をはばひろく吸収する。あらゆる本が人生の導き手となる。稀代の愛書家による「本の使い方」!外れなし!文庫タイトル300選付き。

目次

第1章 人生を楽しみつくす読書の技法(師匠、そして友としての「読書」;第一級の本から学ぶことの大切さ ほか)
第2章 あらゆる本が面白く読める技法(どんな分野の本もそう困難ではない;初心者のため文学案内 ほか)
第3章 教養ある大人になるための技法(日本語文化が危ない;荒廃しつつある「文学の森」 ほか)
第4章 読書力がいままでの10倍よくなる技法(「自問自考」のすすめ;活字を目で追うだけが読書ではない ほか)
第5章 あっという間に本一冊が頭に入る技法(「変換読み」で自分に引きつける;自分の「f」を見つける ほか)

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

142
今更ながらとはいえ、改めて言われると「なるほど」となる数々の'読書法'に ついて書かれています。早く読めるにこしたコトはないけど、早けりゃいいってもんじゃない説はまったく同感です。古典作品に対する取り組みも参考になりました。やはりこちらの一冊でもアウトプットの重要性が書かれていて、内容を書くだけではなく、話すコトもとても重要であるコトを改めて認識しました。個人的には著者さんの読書に対する姿勢、熱がいささかストイックすぎるように感じたので、もう少しユルい姿勢で読書を楽しんでもいいのかなという気がしています。2020/06/30

青蓮

119
本が好きで色々な本をなるべく読もうと思っているけれど、最近は読みやすい物を選んでたなぁと気付かされました。勿論、そう言う作品が悪いわけではないけれど、自分の思索を深めるためにはもう少し踏み込んだ読書をしなければいけないな、と痛感しました。そして20代の頃、必死で読んだ漱石、太宰、谷崎、三島、芥川作品を懐かしく思いました(内容忘れてるのが大半だけど)。またこれらの作品を再読したいし、挫折したカフカやドストエフスキーなんかにも挑戦したいです。巻末のオススメ300冊も参考になります。もっと本が読みたくなりました2016/02/23

ミニー

62
あくまで読書は「娯楽」「気分転換」と思って好きな本ばかりを選んで読んでいる私にとっては、「古典的良書を避けて底の浅い本ばかり読むということは、一軍でのプレーを恐れて万年二軍で満足しているようなもの」と言われても…わかるけど…というところもありましたが、読書をする上で、知っておくと更に読書が充実したものになるなあと感じることも沢山書いてあったので、頭に入れておき、子供にも伝えたいなあと思いました。2016/01/27

mug

56
●興味の赴くままに何でも読むだけでは、思考を深めることはできない ●本を読む意義は3つ。 ①情報を得るための読書 ②一人の時間を楽しく過ごすための読書 ③自分を鍛え、精神を豊かにするための読書←これが重要!(著者:わりと古典推し?) ☺どんな本でも良い部分を探すようにしていたが… “誰もが「作家」を目指す時代” “ただなんとなく書けば出版までできてしまう現状” “中身の少ない本は少なからず存在する” これを読んでしまったら、無理に良い所を探さなくて良いのかも…と思うようになった。2020/03/14

morinokazedayori

53
★★★★★いやもう、素晴らしかった。読書の醍醐味をこれでもかこれでもかとたたみかけてくる。  読書により教養が高まり、思索が深まり、精神が鍛えられる。読書量が増えれば増えるほど世界が広がり、またさらに広く深くあらゆることを知りたくなってくる。本は決して裏切ることのない、友であり、師匠である、と著者はいう。今までそれなりに本を読んできたつもりではあったが、まだまだ自分はなんて薄っぺらいのだろうと痛感した。この本を読んでいる間中、ここに紹介されている次の本たちを読みたくて読みたくて、たまらなくワクワクした。2015/09/14

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