内容説明
東大在学中に司法試験に合格し、ハーバード大学経営大学院を上位５％の成績で卒業。若手ビジネスリーダーとして世界的に注目される著者による「社会人として必要な勉強力を鍛える方法」。「一口大」にすれば大きな問題にも応用できる、頭に入れた知識や情報は一度「忘れる」、まずは「勝てそうなところ」で勝負する、目の前にあることを、即座に全力でやる…仕事も勉強も、楽しみながらどんどんできるようになる秘訣。
目次
第１章 全体を眺めて構造を見切る
第２章 実践を通して肌感覚を身につける
第３章 対象から離れて助走をとる
第４章 一点突破で強みを活かす
第５章 「借りる力」を身につける
第６章 直感に従って決断する
第７章 対立する概念を受け入れる
著者等紹介
岩瀬大輔［イワセダイスケ］
１９７６年埼玉県生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。１９９８年卒業後、ボストン・コンサルティング・グループなどを経て、ハーバード大学経営大学院に留学。帰国後、ライフネット生命保険設立に参画。現在、同社代表取締役副社長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRONORI.UCHIDA
2
2013年32冊。 今回は勉強の仕方の本。 これから転職して、また一から仕事を覚えていくところから始まるけれども、今後は日々勉強していかないといけないと思う。 今後の会社でのことも考えていろいろ課題を整理していく必要があるなと思う。 2013/04/01
Kanae
2
さらっと書かれてた、頭に入れたことを一回忘れる。離れることで別の視点を得る。ようなことが許されてることが社会人の勉強を楽しいと思えるポイントだとパラ読みですが思った。2013/03/19
hinotake0117
1
勉強という枠にとどまらず、仕事の進め方まで話が盛り込まれた岩瀬氏の全体的な物事に対するあたりかたを表されたお得な書。 まずは取りかかる姿勢が大切。その中で余計なことを「見切り」一点突破。 乗らないときは一度距離をおくのもあり。2022/12/14
dada
1
1.まず全体像を把握し、ポイントとなりそうな事項を抽出する。無理をせず「とりあえず最後までやってみる」くらいの姿勢でよい。2.細部を知り、実際に手を動かして、肌感覚を身につける。地味な作業にも意味があると心得ることが大切。3.細部と全体を行き来することで力を高める。どちらか一方に偏らないことが大切。2014/02/09
Book worm7
0
３、Slow in Fast out - 最初は誰も仕事や勉強が出来ないが、焦らず減速し、てタイミングを待つ、1．見切るー全体像を見る、重要ポイントを把握、出来ない事はやらない2. 肌感覚を身に着ける、3. 助走をとる、４．ここから一点突破で強みを活かし加速。出来る事とやりたい事を混同しない、出来ることは素早く全力で。適当にながさない！2015/11/21
