内容説明
100歳まで健康でいるためには、若々しいカラダを保ち、病気を寄せつけないこと。『顔をみれば病気がわかる』の著者が教える老いを上手にコントロールする秘訣。
目次
1章 いつまでも体が若い人の秘密―どう老化をコントロールするか
2章 100歳まで元気でいるための三大生活習慣―老いを寄せつけない食事・睡眠・運動
3章 100歳までピンピンしていたい―ハリとツヤのある生き方をするコツ
4章 顔を見れば不調がわかる―自分でチェックできる不調のサイン
5章 体の不調は内臓のトラブル―中医学だからできる無理のない改善法
6章 中医学で知る健康の正しいメカニズム―足りないものを補い、余分なものは捨てる
著者等紹介
猪越恭也[イコシヤスナリ]
1935年、中国安東市(現・丹東市)生まれ。東京薬科大学卒。薬剤師。長春中医薬大学客員教授。日本中医学会理事。東西中医学院代表。「中国医学を日本人の常識に」をモットーに中国医学の家庭への普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たつ
8
東洋医学に基づく健康法。カラダは肝・心・脾・肺・腎の五つの働きの相互のバランスで保たれている。この五つは古代よりの自然哲学「五行学説ー木・火・土・金・水」の特性と通じ、また陰陽説とも繋がる。むむむ、そそられる。面白い!科学の粋では未だ納得できない命なるモノの理、こちらの方がなんかいいかも。 唇や舌の色、目のくま、爪の状態などあらゆるところに体内のサインはある。なるほど。食と眠と運動、この3つの質で腎虚(老化)を防ぐべし!肝腎要!また、精力こそ若さなり。 フム、そ~だよね~2016/06/11