内容説明
ふとしたしぐさのウラにある「ホントの気持ち」が怖いほどわかる心理学が満載。知れば知るほど人と会うのが楽しくなる。悩みがフッと軽くなる。
目次
第1章 恋愛編(服の色に表れる「あの人の本当の性格」;メタルフレームのメガネをかける人は“情熱的”;デートに「アニマル系の香水」をつけてきたら“脈あり” ほか)
第2章 仕事編(「動物柄のネクタイ」をしている上司は他人に対する評価が厳しい;責任をすべて被る人は、「開き直っている」可能性がある;受話器の上を持つ人は、“神経質”で控えめな性格 ほか)
第3章 子育て編(注意を引こうとして嘘をつくのは、「自分を大きく見せたい」から;「同じ言葉を繰り返す」のは、嘘をついている証拠;触れられたくないことを聞かれると、「考えるような素振り」を見せる ほか)
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
1926年スマトラ島生まれ。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒。千葉大学名誉教授。東京未来大学名誉学長。幼児教育から高齢者問題まで、多岐にわたる研究・発表を行ない、幅広い世代にかけて多くの支持を得ている。心理学研究のかたわら、累計1200万部を超える『頭の体操』シリーズをはじめ、数々のベストセラーを生み出してきた。また、ニンテンドーDS「レイトン教授シリーズ」のナゾ監修や、日本テレビ系「世界一受けたい授業」への出演など、多彩な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
45
久しぶりに多胡輝氏の名前を見た。昔は頭の体操とかたくさん読んだよ。書かれていた心理学は古典的なものが多くて目新しいものはあまりなかった。2014/09/06
ひろちゃん
42
まばたきがおおくなるひとは嘘をついている、足を組み換える人は話をつまらないと思っている、たばこを押し付けて消す人との社内恋愛はよい、カフェで待ち合わせする人は相手を思っている。心理学に興味持つきっかけとして面白そうな本。2018/01/30
ブルちゃん
28
うーん。あんまりかな(ب_ب)そうだろうなと言う感想が殆どで驚きはあまりなかった。 ただ人の心理系は少し興味があるのでまた機会があれば読みたい🤗2020/02/02
もちまる
27
人と接するときのおおまかな指標にはなるかな? 読みやすく書かれているため、それぞれのテーマにおける分類や項目はもっと細かくしてほしい。 それでもおおよその人格判断には納得。 表面に出ない心理は合っているのか定かではないけれど、身近な人に当てはまる行動や見た目は、たしかに!と納得しました!2019/09/21
蓮華
21
多くの人はこの本に書かれている傾向が強いと思うけど、全体的に悲観的な見方をしてるのではと思う。2017/12/27
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