内容説明
マルかバツか、善か悪か、正か誤かという生き方、あるいは「こん畜生スピリット」が心を固くし、人生の楽しさを奪っている。つらいことも、うれしいことも、まるごと受けとめて、doing(行為、容姿、地位)ではなく、being(存在の価値)で自分を見つめなおすだけで、毎日が楽しく豊かなものになる。こうした生き方を「一元の人生観」と名づけ、多くの人々を人生の苦しみから救ってきた牧師によるいますぐ使えるとっておきの処方箋。この一冊で、人生が変わる。
目次
第1章 自分を愛せば、人生が変わる
第2章 自分が知らない「自分」を発見する
第3章 「親替え」で自由になる
第4章 心の傷を宝物にする
第5章 「一元の人生観」のすすめ
第6章 無理のない「心と心のベルト」のかけ方
第7章 「受けるより与える生き方」で幸せになれる
第8章 「三流」で生きれば「一元」に至る
著者等紹介
田中信生[タナカノブオ]
1943年、東京に生まれ、山形県米沢市で育つ。米沢興譲教会牧師、トータル・カウンセリング・スクール主宰。東京の神学校で学んだ後、アメリカに渡り、オークランド・シティ大学、アズベリー神学校、カリフォルニア・グラジュエイト・スクール・オブ・セオロジーを卒業。帰国後は、在米中に学んだカウンセリングを生かし、多くの心病む人々と起居を共にする。その実践のなかから体系化されたカウンセリング理論と手法をさらに発展・普及させるべく、「トータル・カウンセリング・スクール」を創設。全国各地で活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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