内容説明
夜、ひとりの時間に自分をふり返る。そんなとき、ここにある言葉たちは、ときになごませ、ときになぐさめ、ときに迷いを消してくれる万能のパートナー。夜ごとページを開いて、言葉の魔法にかかる!「さびしさを大切にしている人のやさしさは、ほんものです。」「『大好き』は、奇跡のはじまり。」「2人の男を愛すると、魂を失う。」凹んだ心が凸むのが感じられるはず。
著者等紹介
藤原ようこ[フジワラヨウコ]
岡山で生まれ、東京と神奈川で育つ。青山学院短期大学英文学科を卒業。JWトンプソンを経てフリーランスに。真鍋太郎とボナンザを設立。企業や商品、空間の広告・企画を中心に言葉とアイディアを発信中。文案家(コピーライター、プランナー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
55
『そこに在ると思えばそこに在る』『一生かけて物語をつくる。人間も動物も』『泣くときは泣く。笑うときは笑う。怒るときは怒る。それが出来たら一人前』『本気で何かを想ったら想い続ける……夢を形にするってそういうことかも』『明るい方を見ていたらいつの間にか明るい道を歩いていた』『好きにまっすぐ、ずっとまっすぐ』『悩みのち、自分自信』『花は咲いてなくても花なんだよね』『心に言葉を届けたいならもっと生きなくちゃ』タイトルで損してる本。言葉がコピーっぽいと思ったら作者は岡山生まれのコピーライターの方なんですね!2015/10/20
なつ
9
抜粋です。『愛も、傷も、人生の一部』『話せばわかる、怒ればわかる、愛せばわかる。心を閉じたら、わからない。君が見えない』『1人で見る夢は、ファンタジー。2人で見る夢は、リアル』『言葉のチカラは、心のチカラ』『言葉にしないと伝わらないこと。言葉にすると、色あせること』『考えるより、感じる。考える前に、動いてみる』『2人が見つめ合っている間は、恋。同じ方向に歩き始めたら、愛』『やわらかい心で生きる。グッド・バランス・ライフ』『コミュニケーションは、小さなシンクロニシティから』『恋人に、スーパーマンを求めない』2016/04/23
mai
3
凹むことが多くて、読みました。コピーライターって、すごいなぁ。こんなに少ない文字で、人の心に残るフレーズが思いつくなんて。憧れます。一番のお気に入りは『いつでも、どこでも、わたしは、わたしを、生きるだけ。』2016/02/18
スノーシェルター
3
366個の、つぶやきみたいな言葉の中に、ハッとさせられる言葉がある。夜に読む方が良いな。ユラユラと、メラメラの間で、フラフラ。2010/06/30
円香
1
YUIのHPで知って購入。その時々で好きな言葉が変わるから不思議。2008/12/17