内容説明
雛祭りの豪華なお膳、遅咲き桜を愛でる花見、淡竹の滋味とほっこり旨いむかごごはん、夏越祓と甘露な「水無月」、おしょらいさんと精進料理、小芋と栗でマイ月見膳…。「よそさん」の知らない、トラディショナルで美味しい習慣。
目次
秘密
花花
美味
もてなし
名月
伝統
著者等紹介
入江敦彦[イリエアツヒコ]
1961年、京都・西陣生まれ。髪結いの家の長男として、京都人及び京都的なるものに育まれる。多摩美術大学染織デザイン科卒業。MICHIKO LONDONコーディネーターを経て、91年渡英。「Esquire」「Hanako」「考える人」「この映画がすごい!」などの雑誌で活躍する一方、「よそさん」の知らない京都を紹介した『京都人だけが知っている』『やっぱり京都人だけが知っている』(洋泉社新書y)が大ブレイク。そのユーモア溢れる軽妙かつ繊細な文体で描かれる知識と愛に満ちた京都案内は他の追随を許さない面白さである
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そうたそ
7
★★☆☆☆ 京都ならではの様々な習慣。"よそ"の人は知ることもない京都に住んでこそ味わえるもの。ほとんどが食べ物の話なだけに、読んでいて思わず食べたくなってしまうものばかり。この季節にはこれ、あの季節には……、というしきたりがあるのも、楽しく心地よし縛りであるのかもしれない。2025/03/02
miyagi
0
京都のみならず関西に暮らすってしんどそう。。 生き馬の目を抜く関西の暮らしを潜り抜けた人でないと、外国に暮らすのは難しいだろうと思ってしまう。 日本人善人すぎるから・・・。2011/08/27
クロ
0
京都生まれ京都育ち現在英国在住の作者さんが、自分なりの京都暦をつづられている今作。英国の食材や素材を上手く利用しながら、故郷の行事を楽しんでいるさまは、京都人ではない私も、少し真似してみたいな、と思うくらいに自由で楽しいです。日本人が忘れつつある古き良き風習も、こうやって続けていけるといいなァ。2011/05/30




