ひとりが、いちばん!―頼らず、期待せず、ワガママに

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479011644
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

『渡る世間』をどう生きる!?橋田寿賀子流サバサバ、すっきり人生の秘訣。

目次

第1章 期待しなければ、人とのつき合いはもっと楽になる(本当につき合いたい人とだけつき合う;いい格好をしようと思わないこと ほか)
第2章 話さなければ、夫婦はわかり合えない(ケンカ大賛成!;「あなたのおかげです」というひとことの効果 ほか)
第3章 夫を亡くしたあと、どう生きるか(長くてあと半年…夫の病を知ったとき;いつの日か、また会える日まで… ほか)
第4章 人生は一度だけ。行きたいところへは行こう!(豪華客船「飛鳥」に乗って憧れの南極へ;ユースホステルから始まった私の旅 ほか)
第5章 ドラマの中で、さまざまな人生を生きています(当たり前の暮らしほど、うれしいものはない;古いダイニング・テーブルが私の仕事机 ほか)

著者等紹介

橋田寿賀子[ハシダスガコ]
大正14年、京城に生まれる。日本女子大学卒業。松竹脚本部を経て昭和34年よりフリーの脚本家となる。昭和41年、岩崎嘉一氏と結婚。NHKテレビ『となりの芝生』『夫婦』『おんな太閤記』『いのち』を初め、数多くの脚本を手がける。なかでも昭和58年、1年間に渡って放映された連続テレビ小説『おしん』は大反響を呼び、その後広くアジアでも放映され、一大ブームを巻き起こした。また平成5年からスタートしたTBS『渡る世間は鬼ばかり』は大ヒット、以来、継続的に続編が放映されている。NHK放送文化賞、松尾芸能大賞、菊池寛賞、紫綬褒章、東京都文化章、勲三等瑞宝章ほか数々を受勲、受賞、現在、橋田文化財団の理事長を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaya

15
亡くなった、日本を代表する脚本家と言ってもいい橋田寿賀子さんが78歳の時に書いたエッセイ。橋田さんが普通の主婦だったということ、そして長年、家事の合間に脚本を書いていたことがわかり、意外でした。80歳近くになっても、生き生きとしていた当時の橋田さんの生活がわかる、気楽に読めるエッセイです。2021/12/22

絵具巻

1
文京区立根津図書館で借りました。2018/03/12

間宮

0
橋田先生の歯切れがよく、テンポのよいエッセイだった。ご高齢だが、水泳、海外旅行など、非常にアクティブな所が頼もしい。毎日を大切に楽しく過ごしていることが、文章からよくわかる。見習う所が沢山あり、私も意識して生活したいと感じた。2017/03/17

アイゼンハワー

0
G12014/08/27

machirei

0
共感する部分がいっぱいありました。結局 自分を守るのは 親でも子でも配偶者でもない 自分自身。2013/02/26

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