内容説明
子どもも巣立ち、親の介護も終えた女たちの、老後はどうすればいいの?老後の“夢”を片っぱしから語ってもらい、検討してみたのが本書である。
目次
まえがき―さて、これからどうする?
第1章 「寝たきり婆あ」の姥捨て決行!―自分の老後を生きる覚悟
第2章 老後は夫なんかいらない!?―口には出せない妻たちの本音
第3章 迷惑かけないで暮らしたい―元気なうちの親たちのツッパリ
第4章 子どもの世話にはなれない―大事にしすぎた子育てのツケ
第5章 暮らしたい人と老後を過ごす―他人と一緒に暮らす方法
第6章 自分の老後は自分で選択したい―生きるも自立、死ぬも自立
著者等紹介
門野晴子[カドノハルコ]
1937年東京生まれ。ノンフィクション作家。82年にわが子の受験戦争を描いた『わが家の思春記』(現代書館)を発表。以後、学校教育問題の著述に携わる。94年、自身の体験をもとに書いた『老親を棄てられますか』(主婦の友社)を出版。老人介護、老人福祉の分野でも旺盛な講演・執筆活動を行っている。『寝たきり婆あ猛語録』『寝たきり婆あ、たちあがる!!』(講談社)は、NHK連続テレビ小説「天うらら」の原案に、劇団朋友では「わがババわがまま奮斗記」として舞台化された(主演・長山藍子、99年度芸術祭大賞)。『老親を棄てられますか』を映画化した「老親」(監督・槇坪夛鶴子、主演・万田久子、小林桂樹)は、全国各地で上演され、観る人の感動を呼んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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