出版社内容情報
「キレる」「自己チュー」「引きこもり」……難しい年頃の子どもとどう向きあうのか。中高生の子どもをもつ親に贈る、「親業」実践編
内容説明
本書には、毎日のなにげない子どもとの接触の中から、「親と子のふれあい」の糸口を、親業訓練講座に学ぶことで見つけられた親子の事例を、たくさん掲載しています。
目次
第1章 学校生活と部活での悩み
第2章 気がかりな勉強と将来
第3章 むずかしい思春期の友だち関係
第4章 自由な時間の使い方
第5章 思春期ゆえのこだわり
第6章 反抗期の中の生活習慣
第7章 息子がわからなくなるとき
第8章 親業訓練ミニ講座
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じむこ
1
参考になる部分も多いが、少し時代が前というのもあって、今の子ども達とは特性が違うのでは?と思う部分も多かった。スマホ時代のケースも知りたい。2016/06/21
レゴ
1
言葉の裏には、本当に言いたいメッセージが隠れている。それを読み取ることが大切。傾聴がテクニックではなく、当然あるべき姿勢だと感じられた。2010/04/06
mika-ring
0
「親業」に関心があるので、読んだ。たくさんの方の例が載っていて、とても参考になった。といってもマネは難しいが、なにかのときに、ハっと気付けるかもしれない。2018/11/17