内容説明
日本の女性解放運動史上類稀な理論家であり、戦前・戦後を通して働く女性のために闘ってきた山川菊栄。当時、交流のあった関係者の証言と各分野の専門家の分析・解析からなる「山川菊栄の人と思想」を知る一冊。
目次
平和・民主主義・政治変革をもとめて―民主婦人連盟、雑誌『婦人のこえ』の頃
創成期の労働省婦人少年局長時代(戦後初期の女性労働問題;山川局長時代の婦人少年室を語る)
女性問題研究と山川菊栄―日本婦人問題懇話会発足の頃
戦後初期の女性労働運動と山川菊栄
女子教育を社会から問う―良妻賢母主義批判
母性と性を見つめて―女性解放の旗手・山川菊栄
保護と平等・対立の構造を斬る―山川菊栄の女性労働論
暗い谷間の時代・戦時下を生きる―山川菊栄の抵抗の姿
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