ニューヨーク暮らし雑学ノート―日本を脱出してはみたけれど…

生田 倫哉【著】

ダイヤモンド社（1998/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 272p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478941539
• NDC分類 916
• Cコード C0026

出版社内容情報

よそ者の東洋人としてこの街で暮らす奇妙でシビアな現実。在ニューヨーク１５年の著者が明かすイエロー・アメリカン体験記。

内容説明

よそ者の東洋人としてこの街で暮らす奇妙でシビアな現実。在ニューヨーク１５年の音楽ライターが明かすイエロー・アメリカン体験記。

目次

第１章　イーストヴィレッジの青春
第２章　ジャパニーズ・レストランの内幕
第３章　黒人神話
第４章　アメリカン・ブランドのボーイフレンド
第５章　うれしき哀しきゲイの世界
第６章　膨れ上がるもの／アジアの隣人たち
第７章　文化の違いの本当の意味
第８章　ＮＹの日本人たち／現実と幻想の狭間で

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ジョニー]

ニューヨークで長期間生活している著者の　他人種から見た日本人と現実を生生しく教えてくれる本。堅苦しくなく読める。書かれてみればそうだよなーと納得する部分多し。白人主体の国家には、黄色人種は変な幻想と期待は抱くべきではないですよ。知らずに相当白人社会の価値観が刷り込まれているけど。

2012/02/05