藤沢周平と庄内―海坂藩を訪ねる旅

藤沢周平と庄内―海坂藩を訪ねる旅

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478941461
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

数々の名作名場面の舞台となった、生まれ故郷山形県庄内地方の風物と、兄弟、友人、教え子たち。懐かしい日本の風景が甦る。

目次

第1部 なつかしい風景を探して(『ただ一撃』―小真木原、金峯山 お役に立つなら、お試しなさいませ;『又蔵の火』―総穏寺、湯田川街道 暗い宿命―始末をつけねばならん;『春秋山伏記』―櫛引町の赤川 庄内弁の美しさ溢れて;『三年目』―三瀬、小波渡 耐える女、一途な女;『龍を見た男』―善宝寺・貝喰ノ池、加茂 助けてくれ、龍神さま ほか)
第2部 ゆかりの人々(兄・小菅久治さん―こぶしの木を切っていた;幼友達・五十嵐久雄さん―少年時代のつらい思い出;幼友達・石川弘さん、石川今朝太郎さん―作文;夜間中学同級生・三村千吉さん―飄風も朝を終えず;師範学校の同級生・小松康祐さん―テーマは『悪』の登場人物 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tecchan

1
藤沢周平氏の作品はだいぶ読んだ。本書は、藤沢周平氏の故郷であり、小説の海坂藩のモデルの鶴岡の新聞社が小説と舞台を紹介、藤沢周平氏にゆかりのある人物達が市の魅力や裏話を語る。藤沢ファン必見の書。今月末に、その憧れの町を旅する予定。2025/05/13

沼田のに

0
藤沢周平っていい人って感じ。また読みたくなっちゃう。2018/12/21

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