内容説明
全中・全農はもういらない。いまこそ、日本農業は新しい新天地を求めて一人立ちするときである。“協同”の原則に立ち返って、自分たちの自主性をとり戻すときである。
目次
1章 全中・全農は、もういらない
2章 新農協が日本の農業を救う
3章 21世紀は農業の時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フリスビー
10
農協の上部組織である全国連合会・中央会が、農家から搾取し、その価格が消費者に転嫁されている事情が細かく分析されています。農協が本来の目的を取り戻し、自由な農業ができるよう理解を深めることが出来ました。良書。2014/01/10
佐治駿河
4
古い本ですので今更感はあります。今も昔も根幹は変わっていないように思います。ただし、北海道の事例が多くありましたが、農業においては北海道は別の国と言ってもいいくらいです。北海道はホクレンの国。全農が右と言ってもホクレンが左と言えば北海道は左を向くくらい影響があります。2024/01/16
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