出版社内容情報
大量生産型社会から循環型社会への転換を掛け声ではなく、行動で示す「北九州エコタウン」プロジェクトのドキュメント。
目次
序章 いま、人々はなぜ響灘―北九州市に殺到するのか?
第1章 『実証研究センター』―臨床型研究主義を貫く大学と現場主義を貫く企業群
第2章 歴史をリードする『鉄』と北九州市―大量生産型社会からの脱皮と循環型生産システムの展望
第3章 総合環境コンビナートの企業群―循環型社会とはこういうものだ!
第4章 歴史が培った北九州産業の豊かな技術とシステム
第5章 独ルール地方の産業構造転換―エムシャーパーク構想の現場を行く
終章 超・環境産業「革命」の時代―本書の取材を終えて