出版社内容情報
コアラの食べるユーカリには「青酸」が含まれてる！だからこそ、餌の競合が起きず、コアラは生き伸びた。親子で楽しく読める本。
内容説明
生きものの魅力が図でわかる！ゾウやライオンからサカナ、ムシまで…最新の話題が満載。
目次
第１章 進化するって何だろう？―さまざまな体型・色・武器。その理由はすべて「生き残る」ため！
第２章 生きものたちの性と生殖―自らの遺伝子を次世代に残す―この神秘の仕組みを知ろう
第３章 意外！動物たちの知能の高さ―イモを洗うサル、「釣り」をする鳥…彼らは「文化」を持っている
第４章 人間をしのぐ超感覚の世界―視力から熱センサーまで、動物たちのすごい感覚器官のいろいろ
第５章 飛ぶ！走る！驚異の能力―進化の過程で身に付けたすごい力。びっくりする話がいっぱい！
第６章 理解を超えたふしぎな生態―なぜ、こんなことを…？謎と神秘に満ちた習性のすべて
第７章 絶滅か？生き残るか？―動物たちを滅ぼすのは誰か。人間は彼らに何をしてあげられるのか
著者等紹介
日高敏隆［ヒダカトシタカ］
１９３０年生まれ。東京大学理学部卒。東京農工大学教授、京都大学教授、滋賀県立大学学長を経て、現在は総合地球環境学研究所所長。京都大学名誉教授。専攻は動物行動学
佐久間功［サクマイサオ］
１９６３年生まれ。日本大学農獣医学部（現・生物資源科学部）卒。アウトドア雑誌出版社などを経て、現在フリーのサイエンス・ライター。休日にはフライフィッシングやオートキャンプ、カヌー、バードウォッチングなどを楽しむ
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