火薬が心臓を救う―ニトログリセリン不思議ものがたり

火薬が心臓を救う―ニトログリセリン不思議ものがたり

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784478810019
  • NDC分類 575.93
  • Cコード C1040

内容説明

「クスリ」「火薬」「ニトログリセリン」 この三題噺のナゾを解く。

目次

蘇るニトログリセリン
ニトログリセリン物語(心疾患;心疾患の治療;ニトログリセリン発見)
心臓を救うニトログリセリン(心臓の仕組み〈1〉循環系;心臓の仕組み〈2〉刺激伝導系;心臓の仕組み〈3〉高位の管理体制;心臓の仕組み〈4〉冠動脈;動脈硬化;狭心症)
鶴嘴を駆使した王者(ニトロ以前の火薬;アラビアを経てヨーロッパへ;江戸時代の秘密の硝石づくり;錬金術から近代化学へ;近代火薬の発明;ニトログリセリンの製法;無煙火薬とノーベル;火薬の産業利用の夜明け;第三の火薬革命)
火薬の働き(高度利用へ新たな展開;現代の錬金術)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろただでござる

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少し古いので知識や技術の更新や訂正があるのかも?ですが、心臓の動きや能力の解説は面白く理解しやすい。火薬の歴史・種類についての項も興味深く読めた。この本が書かれた当時のレールガンは「気宇壮大な夢」やったんですね。セラミックに金属を火薬の爆発圧力で「直接」接合するのは思いつかなかったなぁ…。2014/11/24

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