科学技術の最前線―「日本の頭脳」を現場に追う〈11〉

科学技術の最前線―「日本の頭脳」を現場に追う〈11〉

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784478800188
  • NDC分類 504
  • Cコード C1036

目次

貧弱な予算と設備で日本の基礎研究を支える大学(有馬朗人)
本四架橋の安全を支える風工学(川村純夫)
「白雪姫」を計算機に理解させる(河口英二)
コンピューターに目と耳と感性を(井口征士)
熟練工に代わって計算機が「故障診断」(得丸英勝)
情報化社会の安全保障は暗号理論で(笠原正雄)
ウォーターフロントを切り開く海洋建築学(佐久田昌昭)
新しい文化を創造する「技略」と「技道」(平山博)
大震火災に備える東京地下シェルター(伊藤滋)
ICRで東北は学術・技術・情報の首都に(石田名香雄)
“社畜”の産業主義から新社会主義へ(森谷正規)
光応答機能をもつフォトクロミック分子材料(入江正浩)
IC内部を非破壊が検査できる電子線超音波顕微鏡(奥田昌宏)
産業界を支える気液二相流の伝熱研究(世古口言彦)
人類を“危機”から救うバイオテクノロジー(福井三郎)
感性工学で心を満足させるモノづくり(長町三正)
紫外線で3―5化合物半導体を安定化(白藤純嗣)
ハイパーメディア・システムを実現するATM交換網(宮原秀夫)
超伝導コイルが切り開く核融合とSMES(竹尾正勝)
抗生物質の全合成で微生物と生体の機構を解明(竜田邦明)