内容説明
就活学生必読！エン・ジャパン代表が息子に明かした７つの極意をいま公開。
目次
第１章 人生の五〇％は最初の会社で決まる
第２章 就職の目的は『人間成長』
第３章 どの業界でも通用する人材を目指せ
第４章 あえて厳しい会社を選べ
第５章 「自分らしさ」に縛られるな
第６章 入社三年間は「仕事人間」になれ
第７章 『テイク・アンド・ギブ』の精神を忘れるな
著者等紹介
越智通勝［オチミチカツ］
エン・ジャパン株式会社代表取締役社長。１９５１年兵庫県に生まれる。大学卒業後、アパレルメーカーに入社。その後、食品メーカーを経て、大手教育訓練コンサルティング企業へ転職。８３年同社を辞し、人事コンサルティング会社である株式会社日本ブレーンセンターを創業。９５年業界に先駆けてインターネット求人サイト〔ｅｎ〕を企画開発。株式会社日本ブレーンセンターのデジタルメディア事業部としてスタートした同事業部を２０００年に分離独立し、エン・ジャパン株式会社を設立。０１年６月ナスダックジャパン（現ヘラクレス）へ株式上場、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モッタ
11
★★★☆☆ 学生は視点がひとつしかない。自分という視点。しかし、社会で生きていくには、自分という視点と社会という視点の２つの視点が必要。社会の中に才能、役割はある。2012/10/09
Humbaba
5
就職したら，最初の3年は基本的に仕事をやめるべきではない．辞めるとしたら，それはぬるま湯に浸かってしまい自己の成長が見込めない時だけである．しごとをすぐにやめるということは，それだけで信用を失う危険があるため可能な限り避ける必要がある．2010/11/10
Hiroki Nishiyama
4
アルバイトもやるなら正社員を目指せ！テイクアンドギブ。大切なことですよね。仕事をやるのに大切なエッセンスをつまみ食い。2011/11/19
Seiya Suzuki
1
無目的なフリーターになってはいけない。就活生の自分には耳に痛い発言である。en社長の筆者は自分を鍛えられる厳しい会社に就職して仕事に邁進することで、心者両面の豊かさを手に入れることができると言う。フリーターでもなんとか生きられるからと、逃げのいい訳をスーツの内側に忍ばせていた自分に釘を刺された気分だ。世の中の就活性は「夢」がまだ見つからないからどの業種を目指すかいつまでも逡巡する。だが、著者が考えるところでは、夢は仕事を始めてからでも見つけることができるらしい。社会という果てしなさへの不安が少し和らいだ。2013/04/10
ひいろ
1
テイクアンドギブの精神には共感せざるを得ない。受けた恩はきっちり返すのが人間の温かみであると思うんですけどねー。2012/04/02
