内容説明
「自分」と「未来」は変えられる!コンピテンシー理論の第一人者が、みずからの殻を破り、成長していくための方法を具体的に説く。
目次
序章 小さな成功の積み重ねが大きな成功を生む
第1章 あなたは、自分をとりまく壁に気づいていない
第2章 人間関係がつくる壁
第3章 壁をつくっているのは自分だ
第4章 なぜ人を見る目がゆがむのか
第5章 どうすれば自分の壁を打ち破れるか
第6章 自分の心の動きを理解する方法
終章 幸せなビジネスライフとは何か
著者等紹介
川上真史[カワカミシンジ]
1962年、和歌山県生まれ。京都大学教育学部教育心理学科卒。産能大学経営開発研究所研究員、ヘイコンサルティンググループコンサルタントを経て、1997年よりワトソンワイアット株式会社コンサルタント。2003年より早稲田大学第一文学部心理学教室非常勤講師を兼任。コンピテンシーにもとづく人事制度、人材マネジメントに関するコンサルティングや、目標管理制度をはじめとした成果主義的な人事制度の構築、定着を多数の企業において手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Jun Kanno
1
心理学者でもある著者が企業コンサルタント業を営んでいるため、ビジネスマンを題材にした例がよく出てくるが、自分を変える動機付けや考え方は日常の様々な場面で役に立ちそうだという印象を持った。小さな具体的な達成目標(スモールウィン)を立て、大きな目標(ビッグピクチャー)に向けて一歩一歩積み重ねていく。その過程で陥りやすい障壁についても、分かりやすく解説してくれている。2014/10/27
Kamome
0
色んな所ですでに読んだことがある内容がほとんどだったが、幅広い内容が説明されていて、復習的な意味でとても役に立った。 性格役割を意識する話や、仕事をする上で結局幸せになるにはどうしたらいいのか等を持論を挟みつつ語られていてる本で、自分のことを振り返るいい機会になりました。 これまでは仕事をする社員としての役割のみで何とかなっていた生活を、これから夫、社員、子供、孫、親、、などといろんな役割を持ち、その時間をベースにバッファのある生活をできるようにしたいと思う。あとは「面白いからやっている」といえるように。2020/01/07
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