カエルを食べてしまえ!

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  • サイズ B6判/ページ数 136p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478732205
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

「カエル」とはつまり一番大きく重要な仕事、今手をつけなければ後回しにしてしまう類いの仕事。ブライアン・トレーシーの待望作翻訳化。

内容説明

「朝一番に生きたカエルを食べれば、その日の最悪事はもう終わったと安心してすごすことができる」この「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになってしまうもののことである。

目次

目標をはっきりさせる
一日の計画を立てる
「80対20の法則」をすべてに当てはめる
結果を考える
常に「ABCD法」を実践する
カギとなることに専念する
能率の法則にしたがう
周到に準備する
宿題をする
才能を掘りおこす〔ほか〕

著者等紹介

トレーシー,ブライアン[トレーシー,ブライアン][Tracy,Braian]
カリフォルニアを拠点に活躍するプロのスピーカー、トレーナー、コンサルタント。彼自身、自力で道を拓いた億万長者である。高校を中退後、数年間の肉体労働を経てセールスマンの職を得、ビジネス界での才能を発揮。自分なりのアイディア、方法、テクニックを生かし大開発会社の重役まで昇りつめる。30代で大学に入学し経営管理の修士を取得、22の会社と業界で働いた経験をもとに、自己の成功の秘訣を伝授するセミナーを世界中で開催している

門田美鈴[カドタミスズ]
翻訳家。フリーライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

88
人生や仕事における優先度にも「パレートの法則」が当てはまるというのが印象的でした。つまり、大切なことは全体の20%で残りの80%はどうでもいいこと。しかし「緊急性」のファクターは20%に入るのでしょうか?「急ぎだけど重要ではない」ことはなかなか断れ難かったりと・・・これは断る技術が必要ですね。2023/10/17

メタボン

30
☆☆☆★ まずカエルを食べてしまう~最も難しく重要な仕事から片付ける。目標をはっきりさせる、計画をたてる、優先順位をつけて後回しにするものを決める、一歩ずつ進める、進めている間はわき目もふらず集中する、自分を追い込む(明日から長期休暇に入ると思えば今やらなければならないことに集中できる)、仕事を細切れにする(どんな大きいものでも細かく切り分ければ食べられる)、仕事を中断しない。2018/03/08

ごへいもち

26
カレンキングストンの本で紹介されていたので。読んでいる途中からこのタイトルに背中を押されました。先にカエル(難しくて重要な仕事)を食べてしまえばもうカエルと向き合わなくて良い。二匹のカエルがいたら醜いほうから食べる。生きたカエルを食べなくてはいけないならじっと見たりしない…。サラミとチーズも分かりやすかった。困難で大きな仕事はサラミスライスのように細分化するか穴が開いたスイスチーズのように少しだけ時間を区切ってとりかかるか2014/10/11

SHIN

25
本書で言う「良い習慣」とは一番重要なことから先に始めることであり、「悪い習慣」とはどうでもいいことから先に始めることである。重要なことから始めてしまえば、一日を乗り切ったも同然とあった。完全にやり遂げるまでは、他のことに手を出さないことがポイントのようだ。2023/06/09

ボルボン

20
さくっと読める実用書。要点だけを集めた初心者用。逆に読みあさっている人には、シンプルなアドバイスとして響くでしょう。2015/10/28

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