出版社内容情報
「面接の達人」著者が受験時代に出会った仲間たちとのエピソード満載。人は大学受験を通して「一人前」になる!
内容説明
『面接の達人』著者の受験時代。
目次
ヤクザにスカウトされた灘高生がいた
赤本で、オナニーができて、浪人生は一人前
300点満点のテストで、4点を取った男
3時間かけて、OLの部屋を覗く男
1日1枚3時間かけて標語を書く男
初対面の相手にエロ写真を見せて友達になる男〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
解脱
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受験時代を思い出して、楽しむのには最適の一冊。 勉強はできるが、人としてはどうかという感じの人だらけ。 自由人の観察記録といってもいい。 自由な時代の自由な空気がそこにはある。 もう一度、受験勉強してみたいという衝動さえ覚える。 10代の楽しさ、苦悩、感情がある。 挫折と栄光。 小さな出来事かもしれないが、大きくもある。 2013/05/21
真夏みのり
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駿台予備校の寮生時代の日々について。 こういうの見ると、なんとなく男子校の雰囲気がわかる気がするなあ。楽しそう。 最後はちょっとだけ感動した。東京医科歯科大学! そして、中谷彰宏二浪!(笑)2011/11/02
えりちゃん
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軽く読める読み物。東大を受験した中谷さんの体験記かと思って手に取ったけど、予備校時代の友達エピソード集だった。 現在受験まっ只中の次男には勧められないな。おバカなエピソードが多すぎて・・・。 終わってから読ませようっと。 受験王は受験生、の漢字の間違いだったなんて(笑) 2010/01/28