内容説明
本書では、分譲マンションの「一流」と「三流」を見分けるヒントを豊富に紹介しています。マンションの「一流」と「三流」を見分けて下さい。
目次
第1章 全体計画の一流と三流は、意外に見落とされている。
第2章 共用施設の一流と三流は、見た目のイメージとは違う。
第3章 構造の一流と三流は、将来大きな差が出る。
第4章 間取り・内装の一流と三流は、住んでから気がつく。
第5章 設備仕様の一流と三流は、デベロッパーのセンスを反映。
第6章 超高層マンションはお勧めしないが、選ぶなら一流を。
第7章 デベロッパー、ゼネコン、設計事務所の一流と三流。
第8章 賢い購入者になるための碓井流アドバイス。
著者等紹介
碓井民朗[ウスイタミオ]
一級建築士。建築家。碓井建築オフィス代表。東京理科大学工学部建築学科卒業。株式会社松田・平田設計事務所に入所。その後、株式会社東急設計コンサルタントに入社。昭和50年から分譲マンションの設計に携わり、日本で初めてマンション住戸でのP・P分離を手がけ、ユーティリティールームにSKシンク(下流し)を設置するほか、勝手口を付けるなど、マンション業界の話題となった。平成12年、同社設計部長を退職し、平成14年に「碓井建築オフィス」を設立。マンションの設計監修業務や設計コンサルタント業務を主に行っている。また、マンション購入者からの相談を受けるほか、モデルルーム同行調査や内覧会の立会いを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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