出版社内容情報
ウォール街のカリスマアナリストが産業革命以後の過去3回の大相場を検証し、これからの10年のトレンドを明らかにする。
内容説明
ウォール街のカリスマ・チャーチストが南北戦争以降の過去3回のメガ・マーケットを検証しこれからの10年のトレンドを示した注目の書。
目次
第1章 相場が動くとき
第2章 テクニカル分析実践のポイント
第3章 チャートは語る
第4章 最初のメガ・マーケット(1877~1891年)
第5章 第二次メガ・マーケット(1921~1929年)
第6章 第三次メガ・マーケット(1949~1966年)
第7章 第四次メガ・マーケット
第8章 長期上昇相場が続くこれだけの理由
第9章 私の約束―災厄よりは繁栄へ
結び アメリグローブの時代へ
著者等紹介
アカンポーラ,ラルフ・J.[アカンポーラ,ラルフJ.][Acampora,Ralph J.]
プルデンシャル証券チーフ・テクニカルアナリスト。1995年、ダウ平均が4000ドル台のとき、顧客向けのレポートで「3年以内の7000ドル突破」を発表。その後、市場が反落するなかでこの論拠を補強する数回の追加レポートを出し、さらに8000ドル突破、1万ドル突破を相次いで的中させてウォール街のカリスマ・チャーチストとして評価を高めた。全米テクニカルアナリスト協会(MTA)設立メンバー、国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)初代会長でもある
三原淳雄[ミハラアツオ]
1937年生まれ。九州大学経済学部卒業。日興証券入社。米ノースウェスタン大学経営大学院留学。ニューヨーク勤務、ロサンゼルス支店長などを経て、同社退社。現在、金融・経済評論家として活躍中。著訳書多数。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会特別顧問。日本FP学会顧問。(社)日本商品投資販売業協会理事
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