内容説明
“細かいことは大きなこと”である。貯蓄では、１％の利息差が大へんな違いとなるのに、私たちはあまりにも無関心ではないだろうか。低成長下、どのようにしてお金を貯めるのがトクか。どんなやり方でお金を殖やすのが有利かを、預貯金から公社債、投資信託までの貯蓄商品について、さまざまな角度から具体的に比較検討したのが本書である。
目次
１ 期間別―どこに預けたら有利か
２ 目的別―何で積み立てたら得か
３ 金額別―まとまった金の有利な預け方
４ 公社債―利息＋値上がり益の狙い方
５ 手続きなど―こんなやり方がトクをする
６ 保管と税金―知っていれば損しない方法
７ ライフサイクルと金づくり―豊かな暮らしのために
８ 比べてわかる貯蓄便利一覧表
コラム 専門家にまかせて殖やす法―投資信託入門
